小学生や中学生はまだまだ未熟で、考え方や行動様式が大人のように成熟していません。
ましてや中学生は反抗期真っ最中で、親の言うことは聞かない、何事も楽な方へ楽な方へ流れようとします。
かといって、学校にそこの指導を期待するのも今のご時世難しいでしょう。
だから寺子家は、小学生は月4回、中学生は週2回(できれば勉強部含めて3回来て欲しい)の通塾としています。
学習指導をする中で生徒のちょっとした言動を見逃さず指導を入れていくのが私の役割だと思っています。
いくら勉強ができたって、いわゆる「嫌な奴」では社会に出て困るのです。
「あの人、頭は良いけど性格悪いよね」とか「あの人頭は良いけど常識ないよね」と言われるようでは、お客さんも寄りつかないし、会社の上司からも煙たがられる存在になるでしょう。
過去に寺子家では、中学クラスで週1回通塾の単科クラスがありました。
でも、それではどうしても指導が行き届かないという理由でそれを辞めました。
勉強も大事ですが、もっと大事にしなくてはいけない、もっと大事にして欲しいことがあるのも確かなことです。
他所の塾には決してできない心の指導をこれからもしていきたいと思います。
60年以上生きてきたおっさん塾長だからこそできる唯一無二の指導を寺子家ではします。