「育てない子育て」のランチ会に参加しました! | 1週間で勝手に勉強する子供に変わる、親勉!

1週間で勝手に勉強する子供に変わる、親勉!

東京で全国から参加されるお母さん方に
『1週間で勝手に勉強する子供に変わる、楽しい家庭学習 親勉』を
お伝えしています。


一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。


先日、山口朋子さんとご主人の拓朗さん主宰の
「育てない子育て」のランチ会に参加しました。

この「育てない子育て」という言葉は、
今、一番気に入っている言葉

だって、子供って親が育てない方が、
可能性が広がるのですから!

ランチ会に参加したお母さんの中にも
育てない子育てをしている方が
いらっしゃいました。

山口さん、私、そしてもう一人のお母さんは、
世間一般から見ると、子供の世話をやかない
異端の子育て

だけど子供たちは、自分の好きなこと、
やりたいことが小学生の頃から決まっており、
自ら目標を持って受験し、人生を謳歌し、
中学・高校生活を送っています。

当の母は、育ててないのに!


私のイメージする子育てとは、山登りに
似ています。

登る山のふもとまで連れて行き
山登りをする子供を見守るのが親の役目
だと思っています。

山登りをするのは、非常に大変です。

急な天候変化のことを考えると、
あれもこれも装備を準備したくなります。

たくさんの衣類や食料、テントや寝袋、
携帯電話の持たせたいので電池も必要・・・

こんなことをしているうちに、
あっと言う間に荷物は増えていまいます。

気が付くと、子供自身が
背負いきれないほどの荷物を
準備していることも・・・


ここで、考えていただきたいのが、
山登りをするために一番大事なことは、
何かということ。

それは、子供自身の「登りたい、
テッペンを目指したいと思う
強い気持ち」です。

この気持ちさえしっかり育っていれば、
山を登りきることは出来るのです。

いくら完璧な装備を準備しても、
例え親が引率してあげても
子供自身が登る気持ちがないのでは、
どうしようもありません。


そして、いざ、子供が山登りする段階に
入ったら、親はその後ろ姿を、ふもとから
見守ることが役目です。

心配だからと言って、
一緒に登っては
いけません


装備も動きの邪魔にならない、最低限の
ものしか渡してはいけません。

もし、途中子供がくじけそうになったら、
下から声をかけ、励まし続けること。

それが、本来の親のあり方であると、
私は信じています。

チェック子供が自ら「登りたい」と思う山を、
子供と一緒にさがしてあげること。

そして、
チェック最低限の装備を準備してあげること。

あとは、
チェック山を登る娘の姿を、ふもとに
居ながらずっとずっと見守ること。

これが、私にとっての「育てない子育てです。


「疲れたら休んでいいよ」

「ゆっくり進んでいいよ」

「大丈夫。ママは、あなたのことを
ずっとずっと見ているよ」

という声を、娘の後ろ姿にかけ続けながら。

そんなことを考えさせられた、とても有意義な
ランチ会でした。

MOMOさん、拓朗さん、とても素敵な
ランチ会をありがとうございました!

自分にとっての「育てない子育て」を
考える、良い機会となりました。

私も読んでいる山口朋子さんのブログ。
「育てない子育て」。 
とても面白いです!

今後、この本の出版の予定もあるとか・・
今から、とても楽しみにしています!

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