一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。
私は、明日のお役立ちサロン
「人生に勝てる子供育成講座」に向けて、
ウキウキ・ワクワクと準備をすすめております。
お母さんたちが我が子に楽しく勉強を教えるために
遊びを勉強に変える家庭学習講座。
そもそもが遊びなので準備が楽しくないわけが
ないのです!
ないのです!
「遊びを勉強に変える」ことを考えるのが、私の仕事ですが、
いつも参考としているのは中学受験の参考書です。
小学校の教科書は全く手にとることはありません!
小学校の教科書は全く手にとることはありません!
なぜかと言うと、小学校の教科書を手にとっても1ミリも
ワクワクしないんです!
ワクワクしないんです!
でも、中学受験のテキストは、見ているだけで
「こんな高度なこと、遊びながら覚えられたら、きっと楽しいよな」
「こんな高度なこと、遊びながら覚えられたら、きっと楽しいよな」
と、アイデアをかき立てられ、ものすごくワクワクするのです。
中学受験は、クラスの1~3位の勉強が出来るお子さんだけを
母体とした競争であり、その内容はとても高度です。
母体とした競争であり、その内容はとても高度です。
ですが、私は高学年だけではなく、幼児を指導するときも、
「中学受験で使える内容」しか取り上げません。
「中学受験で使える内容」しか取り上げません。
その一番の理由として、学年相当の勉強をやらせるとどんどん
しょぼくなっていくから!
一年生の国語ならひらがなの書き取り
二年生の算数なら九九
三年生の理科なら植物・・・
書いているだけでも「つまらん!」と思ってしまいます。
ひらがなが書けなくても、漢字は覚えられるし、
九九が出来なくても分数も小数も教えられるし、
九九が出来なくても分数も小数も教えられるし、
植物だって、「葉」とか「根」とか、当たり前のことではなく、
いきなり単子葉類と双子葉類から教えても幼児だって出来ることです。
いきなり単子葉類と双子葉類から教えても幼児だって出来ることです。
「なぜ学年で区切って、1から順番に教えていかなくてはいけないの?」
「そうやらないと理解出来ないと思いこんでいること自体が、
勉強を苦行にしているんだよな」と思ってしまうのです。
勉強を苦行にしているんだよな」と思ってしまうのです。
娘の小学校では、初めての調理実習で作ったメニューが
ゆで卵でした。
ゆで卵でした。
多分これが文部科学省の学校指導領要の家庭科・レベル1の
内容なのだと思います。
では、ここから「レベル10」のハンバーグに行くまでに
2・3・4とステップを踏まないと、レベル10のハンバーグを
作ることは出来ないのか?
作ることは出来ないのか?
私が先生なら、初心者にいきなりレベル10のハンバーグを
作らせます。
作らせます。
そうすることにより、レベル2の卵を割ることもまぜることも
経験できます。
経験できます。
レベル3の野菜を切ることは、玉ネギのみじん切り、
レベル7の肉の焼き方は、ハンバーグを焼くことで、
全て経験できます。
「初心者にはレベル1から教えなければならない」
全て経験できます。
「初心者にはレベル1から教えなければならない」
「一気にレベル10のことを教えたら何も身に付かない」と
思っているのは、単なる思い込み。
思っているのは、単なる思い込み。
いきなりレベル10を教えることでいくつものレベルを
経験することが出来、それが大幅な時間短縮にも繋がります。
経験することが出来、それが大幅な時間短縮にも繋がります。
だから、初心者にはゆで卵ではなく、ハンバーグを
作らせたほうが絶対に良い!
作らせたほうが絶対に良い!
勉強も同じこと。