身の周りのものを全て教材に変える視点２

一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習　母勉プロデューサー
小室尚子です。

勉強は、ドリルやテキストがないと出来ないと
思っているそこのお母さん！

それを子供にやらせて、自分は丸つけをし、
分からないところを教えているだけで、

「私は教育熱心」と勘違いしていませんか？

私からみれば、食べ物もチラシも

看板もガソリンスタンドも

雲も車のナンバーも

レストランのメニューも

ディズニーンランドも、
全て勉強の教材になります。

この着眼点さえ持てば、生活そのもので

勉強することが可能になり、「勉強しなさい」

という必要が一切なくなるのです。

お母さんの着眼点さえ良くなれば、

身の周りにあるもので、勉強を

遊びに変えることは無限大に広がるのです。

こうやって、目の前にあるものに

遊び心を加えながら勉強に置き換えることを

習慣としていると、お子さんの視点が

ある日、劇的に良くなります。

雲の形を見て「○○県に似ている」と例えたり、
カーナビを見ながら
「ナビに史跡名所の地図記号が載っている」と
興奮して喜こんだり、車のナンバーを見ながら、
「このナンバーは日清戦争と同じ数字」と
例えたりするようになることが、当たり前になるのです。

そうやってお子さんの着眼点がどんどん良くなり、
会話が知的になることによって、本物の学力が
ついていくのです。

もし、今あなたのお子さんが、勉強が

嫌いだとしたら、それはお母さん自身が

「勉強はきちんと座って、机に向かってするもの」

という固定観念に囚われているのが原因です。

そして、多くの人が勉強と遊びを切り離して考えています。

だから、「勉強はつまらない。我慢してやらなければ
いけないもの」という負のイメージがついて周り、
その枠から出ることが出来ずにもがいているのです。

そうです、お宅のお子さんが勉強が嫌いな理由は、
あなたが勉強に枠をもうけて、つまらなくしていることが
最大の要因です。

だから、「遊ぶように勉強する」、この方法をお母さんが
身につけさえすれば、お子さんは勉強が好きになり、
あとは勝手にやる気を出し自然にやるようになりますよ。

１週間で勝手に勉強する子供に変わる、楽しい家庭学習　母勉

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