一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。
皆さんは学校に持って行く筆記用具が、とても重要なことを
ご存知でしょうか?
筆記用具の選び方次第で、お子様の勉強の出来・不出来が決まる!
ご存知でしょうか?
筆記用具の選び方次第で、お子様の勉強の出来・不出来が決まる!
と言っても過言ではありません。
私は筆記用具を見るだけで、その生徒がどれだけ勉強に
取り組んでいるか、すぐに分かります。
取り組んでいるか、すぐに分かります。
そのぐらい、筆記用具は個人をあらわす重要なアイテムなのです。
低学年
シャーペン、ボールペンの類いは、学校で禁止されている学年です。
鉛筆は、HB以上のもの、絵柄はないに限ります。
鉛筆キャップもシンプルなもの。
そして、鉛筆けずりはいりません。
そして、鉛筆けずりはいりません。
どんな小さなシールでも、筆箱にはることを決して
許してはいけません。
許してはいけません。
鉛筆 の芯をわざと折り、無駄に何度も鉛筆を削る者。
友達のかわいい鉛筆を見てとガールズトークに花を咲かす者。
どちらも教室で頻繁に見かける行為です。
中学年以上
シャーペン、ボールペンが解禁になります。
勉強が出来ない、または将来出来なくなる可能性は、
ここにも潜んでいます。
ここにも潜んでいます。
筆箱を、一学期に一度ぐらい変えたがる女児は要注意です。
将来ファッション雑誌を、必要以上に読みたがる確率が
高くなります。
高くなります。
小学生のおしゃれへの過剰な興味は、文房具から始まることを
ご父兄方はもっと認識すべきです。
色付きのペンを、三本以上入れる必要もありません。
実際やってみるとよく分かりますか、ペンソルケースに
沢山ペンが入っていると、欲しい色がすぐに見つからず、
一々探す手間が余計にかかりロスが生じます。
沢山ペンが入っていると、欲しい色がすぐに見つからず、
一々探す手間が余計にかかりロスが生じます。
それに、赤で丸をつければ良いものを
「今日の気分は濃いピンク」
「今日はオレンジ」と
余計な遊びが入ります。
「今日はオレンジ」と
余計な遊びが入ります。
やたら色を変えてノートを書くのは、
一見勉強しているように見えますが、
塗り絵と大差ありません。一見勉強しているように見えますが、
本当に必要な色ペンは、
三色ボールペン(赤・青・黒)とラインマーカーだけで、
十分です。
三色ボールペン(赤・青・黒)とラインマーカーだけで、
十分です。
筆記用具が乱れてくるのは、二年生からと言われています。
思いあたる方は、早速、お子さんの筆箱をチェックしてみてください。