一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。
昨日やっと、3月16日開催のTOEICを申し込みました。
ヤレヤレ...
私が娘のTOEICの情況を、ブログで公開している理由は、
オニ母だからではありません。
カワイイ我が子の学力向上のためなのです！
私は、お母様のための勉強会「母勉・ハハベン」で学力向上の秘訣は、
目標 × 質 × 量 ×マンパワー
であると、お話しています。
目標は、「高い意識」
質は、「勉強内容の質」
量は、「勉強にふれる時間」
マンパワーは、「勉強を支えてくれる人の力」
をあらわします。
我が娘の学習計画が、比較的予定通りすすむのは、
娘が我慢強く継続力があるからではありません。
上手くマンパワーを活用しているからです。
では、具体的にマンパワーをどう使用しているかというと、
近所の塾に通う（地元密着型の補習塾。高齢の先生は多分英語が離せない）ブログで公開するの2点です。
娘の塾は、公立の中学生が高校受験のための補習塾として
通うような、昔からあるアットホームな塾です。
当然、TOEICの勉強をしているのは娘だけなのですが、
私がこの塾に通わせた目的は、勉強の質や量を保つためではなく、
マンパワーを使うためです。
TOEICの学習は難しく、誘惑の多い自宅学習ではなかなか
はかどりません。
そこで、近所の塾を利用することにしたのです。
先生は娘の勉強時間を管理してくださいますし、
このメンバーで、自分だけがTOEICの勉強をすることが、
娘の優越感やプライドを支えて、やる気を後押ししてくれます。
またブログで公開することで、のっぴきならない事態を生み出し、
お尻に火をつけます。
娘は、「何もなかったら、自分は勉強しない」ということを
よく知っているので、ブログで公開されることを了承しています。
「有言実行」ということですね。
皆さん、勉強するときに、目標や質や量を気になさる方は多いと思います。
しかし、継続するための一番のポイントは、マンパワー。
家庭学習がなかなか続かない理由は、
マンパワーの欠如しているのが原因です。
誰かの目、誰かの言葉、誰かの応援がないと、
勉強はなかなか継続出来るものではありません。
