一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉プロデューサー
小室尚子です。
本日、突然初対面のご父兄の訪問がありました。
アポなしの面談は基本お断りなのですが、たまたま私の
レッスンのなかったことと、父兄があまりにも神妙な面持ち
だったこともあり、急きょ面談となりました。
話を伺うと、第一子の小学校受験に失敗したとのこと。
第二子には同じ経験をさせたくない、との思いから、
Terakoyaにいらしたようです。
面談して感じたのは、敗因は明らかに勉強の方向性の違い。
ひらがなや計算を練習しても、
小学校受験には、全く太刀打ち出来ません。
小学校受験の問題は、非常に独特です。
付け焼き刃では、とても解ける問題ではありません。
しかも、受験するのは幼児です。
その場の雰囲気や一緒になったメンバーで、試験の点数か下がるのは、
言わずもがな...
面談中、
「早くここに来てれば、第一子も合格出来たのに...」と嘆く
ご父兄の言葉が印象的でした。
小学校受験は、幼児が幼児が試験を受けるのです。
準備して準備しても、準備しすぎることはありません。
