🟠吉備津神社参拝
1.15(日)大安で大勢の賑わい


手水舎は普段通りにシャクで清め


矢置岩

吉備津彦命が温羅との闘かいの中、

矢を置いた岩なそうな。。






ちょっと急な石段を登り正面に

社殿に掛かる風格ある扁額に見入る

どっしりと趣き味わい深い文字



「平賊安民」

     〜賊を平らげ民を安らぐ

落款びっしりと書かれてあり、

写メを引き伸ばしてみる。

   大正七年春皇一月

 宮中顧問官従三位勲一等

 文学博士三島毅謹書時

 歳八十有九


 三島毅(中州)氏の手でした。

 印、宮中顧問官、三島毅印、字遠叔

 

確かに力のこもった揮毫でした。


御朱印受付をお願いし、石段を登って

一童社へ。学問、芸能のご利益

絵馬奉納。祈願トンネルを抜け社脇

初穂料「みちびき」100円とあり

明治天皇さまのお言葉が頂ける。

戒め、後押し、ふむふむ、、

何種類の語録があるのでしょう、

気になる処。


国宝/本殿、拝殿





参道脇の休憩所、手水舎に可愛いい桃

今日迄が松の内、スッキリしました。

第二駐車場へ



話せばわかる、、1932.5.15事件の

第29代内閣総理大臣の犬養毅(木堂)は

吉備津神社に縁のある家系

回廊辺りを望んで?凛として聳え立つ

銅像は昭和九年十一月とあり。






御朱印。三備一宮

(備前、備中、備後)吉備国総鎮守




 狛犬さまも見ずして進みました。

 また回廊もゆっくりと参りたい。


   Y'z神旅、小正月にて