世の中変な考え方が流布されています。
その一つが、
「飛ぶ鳥跡を濁さず」
なんらかの理由があってその場を離れる時は跡を濁さず。
波風立てず、静かにその場を去れ。
そんな意味でしょうか。
残された人達には違和を感じさせないこと。
ずっとこのままで良いんだと信じ込ませておくべきもの。
というような意味でしょうか。
そうであればそれは、逃げ切れる世代や権力者の都合です。
身を置いていた大切な組織。
残された逃げきれない世代の若者たち。
その組織を必要とする顧客、利用者のためにも言うべきものは言う。
組織にどっぷり浸かって違和を感じられなくなった残された人の意識を立ち上げる。
そのためには気づくべき違和を言葉にすること。
必要なことなら徹底的に濁すべき。
飛ぶ鳥が跡を濁さないのは、自身がより早くより高く飛翔するため。
造波抵抗を極限まで減らし、加速するため。
あくまで自分のためです。
誰かの都合のためではありません。
人もそうあってはと思います。
とはいえ、ご無理のないように。
後で後悔することのないように。
と思います。
最近転職や独立の相談がとても多いです。
こちら前職の同僚が読んだとか。
「相変わらずですね」
とご感想をいただきました。
どこが相変わらずなのか、よく分かりませんでした。
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