看護学校・看護医療大学受験者
看護医療 受験科目別 数学Ⅰ・A 独学勉強法編 part1
2011-07-09改編※記事は中盤からです。
「看護受験 独学 で訪れた方」
「小論対策」で訪れた方は ここ
受験生で始めて 訪れた方(志望動機の考え方)は ここ
受験方式別志望動機と面接の難易度については ココ 【NEW!!】
(理学療法と作業療法と言語聴覚と視能訓練を含みます。)「みんなプラスのブログは、進学後も就職後も使える情報
を「心」から提供し続けます。」
実際に合格した現役の看護学生とディスカッションしながら、
何処よりも誰よりも深く
「何のために生きていくのか」
「なぜ数ある医療従事者から看護や理学や作業なのか」
を掘り下げる
◆2次の面接試験で50%が不合格になる理由
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予備校や学校に通っている場合は、科目担当の支持にしたがって学習計画をたてることが重要です。とにかく先生を最大限に活用するそれが合格の近道になります。
※高校や予備校に通っている場合のお勧め問題集などは、既存のサイトにいくらでも情報があります。
みんなひとつでは,「予備校や高校」が教えられない情報を発信していきます。
EX. HNK高校講座 無料WEB玉塾 リクルートのオンライン予備校 の利用方法など
【始めに】
〈大学、専門学校共通〉
はじめまして、某大手予備校で看護系数学の講座を担当しているAと申します。
寺門太郎先生から「独学での勉強法」の依頼を受けました。
よろしくお願いいたします。
数学というものは、経験値がある程度必要となってくる教科であるため、自分で向いてないと判断できたならば、早めに切り替えてしまいましょう。社会人は特に時間がないので、得意でないならば、受験校の問題レベルを熟慮して他の教科に切り替えることも必要です。予備校の授業では話せませんが、夏休みまでに、偏差値50を超えない場合は、受験科目を国語に変えることも検討しましょう。
*中学の問題集が厳しい場合も当然これに当てはまります。
学校や予備校の授業を聞くなら
「公式を覚えろ」という表現はかなり少なく、
「理解→身に着ける」
すなわち記憶の継続力の高さと応用性を理解させていく方法になりますが、
それを利用できない独学組は、
「このパターンはこうだ!」
と覚える意気込み・モチベーションが絶対に不可欠になることを心得ておいてください。
(先生いる場合と比べて、2倍の時間はかかります。)
【数学Ⅰと数学A 独学勉強法と学習計画】
今回は、
「高校で数学を勉強しなかった人」
「勉強はしたけど10年以上数学に触れていない人」
が独学で数学を受験レベルに持っていく方法です。
独学で勉強をする場合、
勉強をしている人に学習計画を立ててもらわない場合
5倍以上、時間がかかる可能性が高いです
その5倍の効率化のためにも、月4回(約16000円)を払ってでも、
家庭教師に学習計画をたててもらうことをオススメします。
※特に学生家庭教師には当たり外れがあるため、駄目な場合はすぐに代えるほうが良いでしょう。 細かく書いて大学の掲示板に貼り付けたほうが、質が良く安く上がる場合が多いです。
1.下記に示した家庭教師を利用した方法で学習プランを立てていく
3.2がNHK講座画すんなり頭に入ると思った方
家庭教師は要らない可能性が高いです。
低価格web予備校(リクルートオンライン予備校講 )
※一流講師(全員YゼミS台K塾のトップ講師)の授業がとり放題で一ヶ月980円、 更に 高校1年生から3年生に対応した講座も用意されています。これで分からないものを家庭教師に聞くのも良いかもしれません。
4.問題集での学習
2と3について…
NHKは高等教育で行われている教育と同じ形式で公開されているので、非常にわかりやすい内容になっています。問題演習に触れていく中での説明なので、混乱をさけるために、ある程度の基礎知識は前もってインプットしておくことをオススメします。
玉塾はさらに基礎からの講座と考えてください。なので、やるのであれば玉塾→NHKの順がより理解を深めれます。
WEB玉塾はその範囲の基礎の基礎を紹介してくれる講座なので、中学レベルから学習を始める方には得るものが大きいかもしれません。ただしこの講座を見たからといって、すぐに問題が解けるようになるとは言い切れません。この講座で得たものを根底において問題集に臨んでください。問題集の説明を見てわかるようなら見る必要はありません。
NHK講座は学校に通っているかたの授業に似ていて、実践に近い形でできるので中学の範囲をそれなりに理解している方にはオススメします。学校の授業が好きだった方は良いかもしれません。
3について…
大学受験向きの講座です。
通常の予備校の講座と考えて法が良いです。基本的には講座で得たものを根底において問題集に臨んでください。但し学習プランはこの記事よりも、動画で出てくる先生の言うことは聞くようにしてください。
4について…
見るより動く(授業聞くより問題演習)型の人にはいい方法である可能性が高いので、問題集の範囲ごとに各自の判断に任せます。
ポイント
・毎日、数学に触れておく。
・一回解いた問題は解けるように復習。
・定期的に復習は繰り返しすること。
・数学ⅠとAをバランスよく進め、公式はノートなどを作って早めに覚える。
ノートの使い方…公式はもちろん、苦手な問題を書いて、解放手順を覚えてしまう。
・模試は必ず夏前、夏、夏後、冬2を最低として、5回~3回ほど受けると試験慣れしておく。
・分野はどこの受験校もまんべんなく出るので、基礎は抜かさずマスターしておくこと。
【数学Ⅰ・A の学習手順について】
*この学習手順が近道になります。
数学Ⅰ 数学A
①方程式と不等式 ③論理と集合
②二次関数 ④確率
⑥図形と計量 ⑤平面図形
看護医療系大学・専門学校受験者 数学Ⅰ・A 独学勉強法編 part2
へ続く