「乃木坂46物語」って知ってますか? (5月30日) | てらひろの徒然日記

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乃木坂46やテレビ番組、舞台、本など自分の趣味について自由に、というか、つれづれと書かせていただきます。
特に永島聖羅さん、寺田蘭世さん、金川紗耶さん、河内美里さん中心にDD風を吹かせてますがご容赦くださいww。

今日久々に「乃木坂46物語」を読みました。



週刊プレイボーイに2015年3月16日から連載されその年の年末に単行本化された本ですが、脚色はあると思いますが、割とフラットに乃木坂メンバーを描いていて素顔も感じさせる内容で自分は好きな本です。



この中の第14章「2期生という風」と第26章「乃木坂46として」が特に好きで何度も何度も読み返して来たし今でもグッと来ます。

3期生は「風」で4期生は「光」。では2期生は?
この設問に対して週刊プレイボーイ自体は2019年年末に「嵐」と答えてましたが、自分は違う想いです。




2期生も「風」です。
残念ながら大きなムーブメントは起こせなかった「風」かもしれませんが、2期生の吹かせた風が乃木坂を新しいステージに進める一助になったと思うし、3期生が立つ素地を固めたと思います。

その結果が、2期生に続く「3番目の風」なのだと自分は思ってます☺️。
思うのは自由だから異論は認めません(笑)。

それにしても、改めて2期生は1期生同様に様々な想いを抱えて集まった「同志」だなと思います。
乃木坂の現場に通ってたかりんちゃんと同郷の生駒ちゃんに憧れてた絢音ちゃん以外は、縁あって乃木坂のオーディションを知り集まった少女達。






その姿はファンからメンバーになった3期生以降とは異なり1期生と被ります。
蘭世の動機なんて本当に独特ですし😁。

そういう人達が集まったからこそ1・2期生は融合して前へ進めたのかな、と思います。



そして、選抜とアンダーが融合してようやく「乃木坂46」が本当に一丸となって坂を登れた。
アンダーメンバーに刺激を受けて努力する選抜とその姿を畏敬の念で見て支えるアンダー。
どちらも同じ乃木坂46というグループの仲間として手を取り合ったからこそ今の乃木坂46があるのだと毎回思い目頭が熱くなります。

だからこそ、自分の推しだけでなく乃木坂ちゃん全体が愛おしいと思います☺️。

そして、生駒ちゃんの煽りから始まる2015年の神宮ファイナルは自分にとって忘れられないし、乃木坂でも屈指のライブだと思います。
なので、今の選抜偏重の乃木坂は後退感が強くて嫌なんですよね…。
ただ、その雰囲気を3月の29thアンダーライブが吹き飛ばした感があります。




4期生という「新たな風」を迎えてアンダーメンバーが活性化したのは間違いなく、これが良い流れにつながって欲しいと願ってます。


11年目の乃木坂46、全員が一緒に坂を更に駆け上がる事を願って止みません。