2018年初宝塚(1月10日) | てらひろの徒然日記

てらひろの徒然日記

乃木坂46やテレビ番組、舞台、本など自分の趣味について自由に、というか、つれづれと書かせていただきます。
特に永島聖羅さん、寺田蘭世さん、金川紗耶さん、河内美里さん中心にDD風を吹かせてますがご容赦くださいww。

今日は今年初の宝塚観劇に行って来ました!インフル明けで風邪ひいてコンディションは正直悪かったですが、、、(^_^;)。

今日観たのは、雪組新トップスター望海風斗さんの東京宝塚劇場お披露目公演「ひかりふる路」「SUPER VOYAGER!」でした。


ただ「ひかりふる路」は正直ストーリーが重くて、、、(^_^;)。
主人公が悪名高い?恐怖政治のマクシミリアン・ロベスピエールなので仕方ない向きはありますが、、、、途中から(体調のせいもあり)ドン引きでしたww。
全く感情移入できず、理想だけ語り全く実を伴わない目先しか見えてないロベスピエールに、身近な会社の方々が重なり正直苦痛(笑)。


復讐に燃えてたヒロインが、ロベちゃんの口先の理想論にコロッとやられて愛しちゃうのもハッキリ言って「?」で久々に上演時間を長く感じる舞台でした(^-^;。


但し、こんな萎えた気分を吹き飛ばしてくれたのが「SUPER VOYAGER!」で、文句なく楽しかった( ´ ▽ ` )ノ。


全体的にスピード感が有りダンスが大きく、動きっ放し(^o^)/。
勿論静かなナンバーも有りましたが、タイトル曲も含め、溌剌とした躍動感で、新生雪組のアピールとして十二分だったと思います。
各曲ともコンパクトなので飽きがなく、しかもロケットがいきなり二曲目で来た構成も斬新でショーをこんなに短く感じたのは初めてです( ´∀`)。

個人的にはメインテーマも良かったですが、中詰めの白燕尾での美しい隊形を魅せた「DIAMOND SHOWTIME」、終盤の「アンダルシアに憧れて」は最高でした( ̄▽ ̄)。


色々思う所有りましたが、望海さん体制の船出としては上々の出だしと言える公演だったかな、と思います。