M.A.C. Library

M.A.C. Library

自分が読んだ本や
自分が見た映画の感想、意見
その中で生まれたギモンなどを中心に
書いていきたいと思います。

このブログを読んで発想力を刺激してもらえたら本望です(笑)

Amebaでブログを始めよう!
どうも皆さんコニャニャチワ。
夏男まっくでございます( ̄▽ ̄)

気づいたらもうすぐ
8月がやってきますね~…
最近ではもうエアコンなしでは
きつくなってきました^^;

仕事も果てしなく続き……
あー!自由になりたい!!
とか観光業をやってる割に
はやくも音をあげかけてます(笑)

それで綺麗なとこでワンダフルライフ
でも送りたいな~…
とか思ってると

綺麗な表紙の本があったので
これで気分だけでも…
と思い買ったのですが、
その本が驚く程おもしろく、
興奮が止まらない作品だったので
紹介しようと思います!

{A1F58EF7-8D36-4A02-8CF4-68C6213A03AF:01}



パインズー美しい地獄ー
ブレイク・クラウチ

⚫︎ストーリー
川沿いの芝生の上で男は目覚めた。
だが自分が誰なのかが思い出せず
何で自分がここにいるのかもわからない。
身体中が酷く痛むしフラフラする…。
胸ポケットの折りたたみナイフ以外は
何も持っていなかった。
追い剥ぎにでもあったのだろうか?

あたりを見回せば切り立った高い崖に
囲まれており、
ここは谷底なのだとわかる。
雲ひとつない綺麗な青空と
川のせせらぎが快い美しい場所だった。

目の前にはヴィクトリア朝の家々が立ち並んでいる。
男はフラフラになりながらも
自分の手がかりを探そうと
驚く程静かな町を出歩いたが、
とある家を訪ねた時についに力尽きてしまった。

そして彼は病院で目覚め、
自分が何者か全てを思い出した。
自分はシークレットサービスで捜査官だったのだ。
10日前に行方不明になった捜査官2人の捜索のために
このウェイワード・パインズに調査に入った矢先に
交通事故に巻き込まれたのだ

無一文だし
自分の持ち物を見つけて
自分の家族と上司に自分の無事を伝えなくては…

そう思い住民や保安官に助けを求めるのだが、
この美しい町、パインズは
何かがおかしかった
外部との連絡を嫌がるし、
町を出ようとするのを執拗に邪魔をする。

そんな疑惑の中、
町の端のボロボロの家の中で
発見したものは
行方不明になった捜査官の1人の
ハエにたかられながら腐敗していく遺体であった…

この町は一体……?


と言ったかんじです。
結構ストーリー話しちゃったんじゃないの?
とか思われるかもしれませんが
こんなのは全然序の口なので問題なく(笑)

この後に展開される
数々の矛盾やフラグや謎に比べたらなんでもないです^ ^

特に最後の100ページは目が話せませんね!
これまでの全ての疑惑が
ドガッと、ジェットコースターのように
凄まじい衝撃で解決します!

多分今年読んだ本の中では
圧倒的に1位ですね。
まさに読むハリウッドという感じでした!
この興奮を是非よんで
体験していただきたい!!

ということでまっくでした( ̄▽ ̄)

↓気になったらクリック!↓