最近、スポーツで明るい話題が続きますね。
「しまった。寄り道したいところ書いちゃった」(ロゲ)
マー君(楽天の田中将大選手)の世界記録25連勝達成。76年ぶり。
ヤクルトのバレンティン選手が日本記録56本塁打達成。49年ぶり。
それはさておき、五輪の招致委員の佐藤真海さんのスピーチ、良かったですね。
招致成功の立役者と言われています。
「私がいまここにいるのは、スポーツによって救われたから。
スポーツは私に人生で大切な価値を教えてくれました。
それは2020年東京大会が世界に広めようとしている価値です。
骨肉腫で右脚を切断したときは、絶望の淵に沈んだけれども、
義足で走り幅跳びを始め、自信を取り戻しました。
パラリンピック代表になれましたが、故郷の気仙沼が被災。
復興活動の中で、たくさんのスポーツ選手が被災地を訪れ、
子どもたちを励ましてくれました。
スポーツには新たな夢と笑顔を育む力、希望をもたらす力、
人と人とを結びつける力があります。」
だいたい、こんなスピーチでしたが、
やはり、なんといっても佐藤さんの笑顔が良かったです。
とても絶望の淵にいた人とは思えないくらい晴れ晴れとした笑顔でした。
佐藤さんを救ったのが、医師や義肢装具士などの医療のチームでした。
すごいなあー。
私も患者さんの夢と笑顔を増やせるように頑張ろう。
寺田接骨院 寺田弘志