「くさいわー」と、ある患者さん。
「えっ、わたしがですか?」と、スタッフ赤松。
「いや、わたしのことやねん。汗くさいやろー」
「びっくりした。わたしのことかと思った」
「あー、くさっ」
「いえー、ちっとも、におわないですよ」
「全身にファブリーズしてきたんやけど、
まだにおうわー」
「なんか、ち・が・う・よーな???」
よいこのみんなは、人にシュッってしないでくださいね。
2日後、その患者さんの帰り際、
「おとといの会話、新聞に書いてもいいですか?」と、わたし。
「なんか、わたし、おもしろいこと言うた?」と、患者さん。
「ええ、おもしろかったので、ぜひ」
「ええよ。好きなように書いて」
玄関から出ようとする患者さんに、赤松が、
「来週、載りますから、楽しみにしていてください。お大事に」
「ありがとう。楽しみにしとくわ」
「お気をつけて~」
来週載せるとは、言うとらんやろー!
これで、この記事を優先的に書くはめになった。
どこまでもわたしを追い詰めるなあ、赤松。
寺田接骨院 寺田弘志