総選挙が終わったとたん休止が発表された子育て給付金が減額されながら復活しました。
なんでも統一地方選挙が近いからだとか。
そもそもこの給付金は、昨年4月の消費増税に伴う経済対策として、児童手当を受けている中学生以下の子どもに1人当たり1万円を1回支給されたもの。
2015年度は3000円程度に縮小したうえで1回支給する方針だそうだ。
選挙目当ての給付金、とあちこちで言われている。
そう考えると、総理は予算編成をしていた2013年には、すでに解散の腹積もりを固めていたのか。
ところで子育て給付金をもらった有権者はさぞかし自民党支持かと思いきや、
「給付金、しっかりもらたわよ。自民党に入れていないけど。」
とは、とある主婦。
選挙限りの給付金しようとした自民党と、しっかり受け取る主婦。
どっちが上手なのか、なんなのか。
いずれにしても今後、妙に政権からの待遇が良くなってきたら要注意。
政策の決め方はこんなんでいいのか。