<街頭演説2015>変革まであと203日!海外からお金を集める | 寺平シュウコウ新聞 -Teradaila Shukou Times-

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箕輪町議会議員 寺平秀行 オフィシャルブログ

街頭演説を行いましたSkype


9月13日(土) 箕輪町上古田、中原、松島

9月14日(日) 箕輪町三日町

9月17日(水) 箕輪町福与

9月18日(木) 箕輪町十沢橋

9月19日(金) 箕輪町松島

9月20日(土) 南箕輪村北殿駅入口信号付近

9月21日(日) 箕輪町南小河内


 その国の経済の体力を診断するには、

お金の流れを見ればいいという。


 確かにその通りで、

元気な国にはお金(投資)が集まるし、

そうでない国からはお金が引き揚げられていく。


 為替、株価、債券などの

相場にもあらわれてくる。


 そこで雇用創出のため

政府が目をつけたのが

海外からの投資誘致です。


 海外からの投資誘致は

雇用創出のほか、

既存企業にとっても

技術交流などメリットが強調されています。


 2020年における対内直接投資残高を

2012年時点の17.8兆円から

35兆円へ倍増するという目標が掲げられました。


 ジェトロの世界貿易投資報告を読むと、

海外資本にとって日本は

①市場規模

②人材

③インフラ

が魅力なんだそうです。


 一方でビジネスコストが高い、

というのが弱点。


 海外の投資誘致が国策として

すすめられる中、

我が上伊那地域が入り込む

余地はないものか。


 勝負できそうなのが

産業立地コストの安さだ。


 工業団地の分譲価格が

分譲価格121ドル/m²~170ドル/m²。

 大都市圏と比較すると。

東京1,433ドル/m²

ソウル320ドル/m²

上海222ドル/m²

格安。


 2016年には

南箕輪村に南信工科短大も

開学するし。


 県と町村が強力に連携して

投資を呼び込み雇用を創出する

取り組みが求められています。