書道展公演を終えました  | 寺田真実(心魂プロジェクト共同代表、劇団四季卒)のブログ

寺田真実(心魂プロジェクト共同代表、劇団四季卒)のブログ

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劇団四季出身、2014年よりIDeal Partners 代表。
心魂(こころだま)プロジェクト、みんなの部活動、Performinglish clubを軸とするIDeal Partners(理想の隣人たち)
ホームページhttp://ideal-partners.biz

約一ヶ月前に始まった心魂初オリジナルミュージカル《 扉 》公演。
ラポール公演の後台湾ツアーをして参りましたが、本日の公演を終えて2016年の上演は無事に終了しました。
ずっと支えて下さいました皆様、本当にありがとうございました。

一ヶ月間がとにかく濃くて私たちの中では『 空白の7月 』と言ってます。
気がつけば7月がほぼ終わってたと言うような感じ。それだけ充実していた、時間の流れを忘れるような一ヶ月だったと言えます。感謝でした。

今日は私たち以外の元々のリハーサルを相当詰めてくださり、一度通すことが出来ました。
非常にありがたかったです。やはりとんでもなく大きな会場で音響の確認も中途半端に、通しのリハーサルもしないなんてお芝居、ミュージカルの公演では有り得ません。
私たちはどうなってもやれる様にしてましたが、リハーサルの必要性を汲み取って下さり時間を作ってくださった方々に心から感謝致します。ありがとうございました。

病院等のデリパフォでも時おり『 リハーサルするんですか? 』と言う感じの空気を感じたりしますが、ちゃんとしたものをお見せするにはリハーサルが必ず必要です。劇団四季でしたら劇場に入って本番までの間、2・3日は様々なチェックやリハーサルをします。稽古場と本番会場のサイズが違うだけでも全てのことが変わってきます。
心魂では流石にそんなに長いリハーサルは出来ませんが、それでも最低3時間はセッティング、リハーサルに時間が必要です。その場の空気を支配する為に、より良いものをお届けする為に重要な時間。
その重要性を言わなくても感じてくださった事がとてもとても嬉しかった。

王様の服を掴まえてニコッてしてくれた女の子、一生懸命一緒に踊ってくれたこども達、とても可愛かったです。
心魂のメッセージが少しでも心の中に留まるよう今日も皆で生きました!

大塚さんが年内ミスサイゴンの方に行くことになりますので暫く《 扉 》の上演は有りませんが、またいつかバージョンアップしてどこかで皆さんにご覧頂きたいと思います。

扉メンバーの皆さん、一ヶ月間お幸せ様でした!

寺田真実

( 写真は本番前、メルパルクのリハーサル室にて )