いつもアメリカの教育政策について書いてますが、珍しく自分自身についての近況報告で、

 

アメリカ・西海岸の大学院で、博士課程(専攻 - Educational Policy and Evaluation:教育政策&分析)に進学することになりました!!

 

住み慣れた東海岸を去り、西海岸側へ・・・。アメリカ中西部地区(約9年)、そして東海岸(約5年)に住み慣れていただけに、西海岸へは自分にとって大転換ですが、アメリカでキャリアップする上で、博士号を取得することはほぼ絶対条件であるだけに、今回こういった流れになりました。

 

というわけで、7月18日に引っ越しし、先週新しいアパートへお引っ越し。今月下旬には大学が始まるため(*アメリカは基本Labor Dayの次の日から大学が始まることが一般的なので、私が通う大学は結構例外的なスケジュールです)。

 

ちなみに、新たな場所はさすが西海岸だけあって、景色が東海岸とは違ってぱあーっと開けた感じがするのが、ここ西海岸独特の雰囲気。珍しくキャンパス周辺の写真を掲載すると、

キャンパス周辺です。

実はこれ図書館の入り口の写真。

この学校のBusiness School、つまりMBAのプログラムとはやってる建物。MBAのプログラムを提供している建物はアメリカでは一般的にお金があるのが、建物は概して立派です。

私がいるこの土地はアメリカでも有名な暑い所なので、キャンパスの所々にこうした屋根で日差しを遮ってます。

 

最後に博士課程で最も大事な研究テーマですが、アメリカの(最近このブログではお伝えしまくっている)初等・中等教育のAccountability System、とりわけ教員評価システム、学生の学力の伸び(Student Growth)、学校評価(School Evaluation)で、私が通うことになった大学に専門家の教授がいて、その人がアドバイザーになったので、まーこれも入学が決まった要因です。

 

というわけで、8月下旬からめちゃくちゃ忙しくなりますが、なんとか頻繁にこのブログ更新できるよう頑張ります。