思えば全ての始まりは、昨年2月の歯科検診。
昔ぶつけて折ってしまった一本の上前歯。そこに炎症が見つかり、インプラント手術をすることになりました。
(昔から虫歯もできない体質だったので、出産や引越しを言い訳にして検診を2回スキップし、一年強歯医者に行っておらず…、本当に後悔しました…)
そこから歯医者を探すこと1カ月。
①4月に抜歯とボーングラフト手術
(こちらの術後数日間が、とにかく痛かった、、、)
骨の定着や歯茎の治りを待つこと3ヶ月
②8月インプラント手術
(術後の痛みは一日だけ。まぁまぁ痛い)
歯茎の治りを待つこと3ヶ月
◇12月に下部アバットメント手術
(ほぼ痛くない。当日から動けるイメージ)
◇1月に上部アバットメント手術と仮歯装着
(全く痛くない。直後にご飯食べれます)
計4回の手術は、はじめが一番痛く、最後はもう慣れたものでしたが。それでも麻酔をして歯茎を切る手術が年4回は大変でした![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
また、抜歯から仮歯装着まで約10ヶ月間を入れ歯(Prtial Denture)を使って過ごさねばならず、その不便さと恥ずかしさといったら!笑
そして、上記のすべての手術日は自己負担額は$4200!!!家計にとっても痛い痛い出費となりました。
もう1つ特筆すべきは、アメリカならではの適当さが、精神的に辛かったということでしょうか。
通っていた歯医者が通達もなく保険のステータスを変更し、請求料金が高くなったり、そのせいで歯抜けのまま新しく歯医者を探さねばならなかったり…
手術の都度、保険会社と歯医者の両方に電話し、料金の確認をとるのですが、払うと言われたものを払わないと覆されたり、めんどくさいと電話切られたり…
医療、支払いのこととなると適当英語で乗り切るのはかなり大変で、主人にも頼りっぱなしでした。
アメリカの適当さ、普段は好きですが、こういう時はストレスでしかない!笑
つらつらと大変さを書きましたが、来週にクラウンができれば全てが終わり!それが本当に嬉しくて仕方ないです。
そして、このツラさと不自由さが、これから歯を守るための良い教訓となりました。
今後は何が起こっても歯科検診をサボることはない!
インプラントを長持ちさせるために一日3回の歯磨き、フロストをサボることもない!
悲しいけど、前歯でがぶりと何かを噛むこととは、もう永遠におさらば!!
できればもう二度とインプラントしたくないので頑張れます。
歯が命はホントだなと。
皆様も是非歯科検診はさぼらず行ってくださいね
(産後こそ、大事です~!!)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)