アメリカでインプラント、大詰めです。 | カリフォルニアでヨガと子育て

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OC在住ヨガインストラクターのブログ。Yogaworksで500RYTを修了し2012年よりインストラクターを開始。
アーバインで《木曜朝10時日本語ヨガ》と《金曜6pm Park Yoga》を開催中です!

思えば全ての始まりは、昨年2月の歯科検診。

 
昔ぶつけて折ってしまった一本の上前歯。そこに炎症が見つかり、インプラント手術をすることになりました。
 
 
(昔から虫歯もできない体質だったので、出産や引越しを言い訳にして検診を2回スキップし、一年強歯医者に行っておらず…、本当に後悔しました…)
 
 
 
そこから歯医者を探すこと1カ月。
 
①4月に抜歯とボーングラフト手術
(こちらの術後数日間が、とにかく痛かった、、、)
 
骨の定着や歯茎の治りを待つこと3ヶ月
 
 
 
②8月インプラント手術
(術後の痛みは一日だけ。まぁまぁ痛い)
 
歯茎の治りを待つこと3ヶ月
 
 
 
◇12月に下部アバットメント手術
(ほぼ痛くない。当日から動けるイメージ)
 
◇1月に上部アバットメント手術と仮歯装着
(全く痛くない。直後にご飯食べれます)
 
 
 
 
 
計4回の手術は、はじめが一番痛く、最後はもう慣れたものでしたが。それでも麻酔をして歯茎を切る手術が年4回は大変でしたえーん
 
 
また、抜歯から仮歯装着まで約10ヶ月間を入れ歯(Prtial Denture)を使って過ごさねばならず、その不便さと恥ずかしさといったら!笑
 
 
そして、上記のすべての手術日は自己負担額は$4200!!!家計にとっても痛い痛い出費となりました。
 
 
 
 
 
もう1つ特筆すべきは、アメリカならではの適当さが、精神的に辛かったということでしょうか。
 
 
通っていた歯医者が通達もなく保険のステータスを変更し、請求料金が高くなったり、そのせいで歯抜けのまま新しく歯医者を探さねばならなかったり…
 
 
手術の都度、保険会社と歯医者の両方に電話し、料金の確認をとるのですが、払うと言われたものを払わないと覆されたり、めんどくさいと電話切られたり…
 
 
医療、支払いのこととなると適当英語で乗り切るのはかなり大変で、主人にも頼りっぱなしでした。
 
 
アメリカの適当さ、普段は好きですが、こういう時はストレスでしかない!笑
 
 
 
 
 
つらつらと大変さを書きましたが、来週にクラウンができれば全てが終わり!それが本当に嬉しくて仕方ないです。
 
 
そして、このツラさと不自由さが、これから歯を守るための良い教訓となりました。
 
 
 
今後は何が起こっても歯科検診をサボることはない!
 
インプラントを長持ちさせるために一日3回の歯磨き、フロストをサボることもない!
 
悲しいけど、前歯でがぶりと何かを噛むこととは、もう永遠におさらば!!
 
 
 
できればもう二度とインプラントしたくないので頑張れます。
 
 
歯が命はホントだなと。
 
皆様も是非歯科検診はさぼらず行ってくださいねチュー(産後こそ、大事です~!!)