今日、ずっと気になっていた


バケモノの子


という映画を見ました。


ストーリーは、思っていたものと

まるで違っていて、

すごく深かった。


ツインレイ的要素満載でした✨


闇の統合


インナーチャイルド


二元性の統合


などなど、


ツインレイに会わなければ

知らなかったことばかりだから、

ついついこれらのことは

ツイン用語なのかと

思いがちですが、

ツインレイプログラムで

半強制的に学ぶことの大半は、

ツインに出会ったから

やや巻き気味に学ぶことができているだけで、

人間普遍の統合のテーマなんですよね。


だからか、

ツインに出会ってから見る映画や物語は、

全てツインとの統合のヒントが

含まれているように思えてなりません。


闇の統合についてヒントを得たい方、

是非是非みてみてください。

とても素敵な教えに満ちた映画です。


キラキラふたご座キラキラ


さて、どのあたりが

ツインプログラムに役立つのか

書こうと思ったのですが、

そういえばメリーさんが、

バケモノの子の記事書かれていたなと

思い出して検索してみたら、

ありました、ありました!

私は見ていない映画の記事は
読んでいなかったので、
今回初めて読ませていただいたのですが、
私が書きたかったツインレイ的解釈は、
すでにメリーさんが、
全て書いてくださっていた(*⁰▿⁰*)

ということで、
書くこと無くなった。

おわり…





…と思ったのですが、
せっかくなので、
私自身の小ネタを。

本編については、
メリーさん記事を読んでいただくとして、
ここからの話は、
TVerなどのスピンオフ企画的な
軽いノリで読んでください。

バケモノの子の中で、
楓という女の子が、
主人公の蓮に、
自分がずっと手首につけていた
赤い紐をあげるシーンがあります。

闇に飲み込まれそうになる時に
彼を引きとどめる手段として。



赤い紐…
手首に…

なんだかデジャブ
ではないですか?

あの有名なツインレイ映画
「君の名は」
でも手首に巻く赤い組紐
がでてきました。


君の名を観た時は、
この組紐は、運命の赤い糸を象徴する
モチーフぐらいに捉えていました。

でも今回、バケモノの子を観た時、
赤い紐には、それ以上の意味がありました。

「闇」に飲み込まれそうになる時、
その一直線上の対極にある「愛」を
思い出させてくれるモノ。


私はあることを思い出しました。

私がテラさんとのお別れに
あげたもの。

それは赤い紐ではないけれど、
同じ様に手首につけるもの。

何故それを渡したかというと、
テラさんが私と同じエンパス体質で、
平気な様でいて、
色々なものを取り込んでしまうのを
私は気づいていて、
私と付き合う中で、彼自身も気づき、
気にしていたから。

そして彼がこれから向かう先で
さまざまな闇と対峙しなければならないことを
私は勘づいていたから。

私自身は、彼のそばにはもういられない。
だったら、代わりに彼を、
闇に取り込まれることから
少しでも守ってくれる何かを、
できることの中で何かをしたかったのです。
その時の私は。

それは、私自身も長いこと身を守るためや
成長のために身につけていたものです。
もちろんそれ自体ををあげたわけではなく、
彼に合わせたもの、
新品をあげたのですが…

正直、あげることをためらった。

だから、逃げの手段として、

不要なら捨てて

と言った。

そして、私は、
本気で捨ててくれることを想定して、
ただ自己満足のために渡したのです。

出会った時も、
最後に会った時も、
彼は深い苦しみの中にいた。

何もできない自分。
だけど何かしたかった自分。

私はその「モノ」を創るプロなので、
だったら重くないだろう。

そう思って渡した。

そして、私の中では、
彼はすぐにそれを捨てると
本気に思っていたので、
捨て方まで伝えていたし、
その後は本気で
気にもしていなかった。

既婚者である彼が、
それを持つことは多分
できないとわかっていたから。

でも最近になって
そのことがよく思い出され、
彼は実はそれを捨てていなかった。
そんな気がしてならないのです。

そして、その後に
映画を見るたびに
ツイン女子たちが
その手首に巻く何かを
渡すことに気づき、
私自身もそれをしていたことに
今更ながら気付きました。

たまたま、です。
でも、たまたま、ではないのかも。
そんな想いがでてきました。

私がそれをあげたのは、
その時の彼の悩みに
私にできそうな唯一のことだったから。
たまたま手首につけるもの
だっただけです。

彼を護って。

その思いを託した。


そのことが不思議と最近、
よく思い出されるのです。

キラキラふたご座キラキラ

最後に現実の私たちの近況。

年末のあれ以来、
約3か月全くやりとりをしていません。

私からしようと思えばできる。
だけどしたいと思わないからしない。

強がりとかじゃなく、
本当にしたいと思わない。

でも会いたくないわけでも、
話したくないわけでもない。

そして私自身は、
現実に忙しすぎて、
嵐の中にいるよう。
テラさんのことを本当に
忘れつつあるんじゃないかとも
思います。

もう辛くもないし、
彼がどんな状況でも、
もう二度と会えなくても
それを受け入れることが
できるとようやく思えています。

だけど、本当に不思議なのですが、
私の世界は一変しました。
そして彼が世界から消えても、
私の一変した世界はそのまま。
もう前の世界には戻れない。

ようやく彼でなくても
目の前にいる誰かと
愛を交わしあって生きていければ
それでいい、と
本気で思う様になりました。

ついでにいえば、
テラさんは特別ではなくなった。
他の、私を取り巻くすべての
愛を交換してくれている人達を
大切にしたい。

だけど、あれほど圧倒的な
無条件に愛せる人には
もう出会える気は全くしないのも、
また事実。

正直、夢だったのかも。
最近はそう思います。

テラさんは、
一時期見ていた夢。

そう思うのです。

でもそう思った時だけ、
私の中から
意味不明の涙が
溢れてきます。

ただ溢れるにまかせながら、
私は困る。

テラさんと何をしたいの?

そう聞いても、
特に何もしたくはないのです。

デートしたいわけでもない。



ただ出てきたのは、


手を繋いで草の上に寝転がって、
一緒に空を眺めたい…


それだけ。

それから


やっぱりいつか見たビジョン。

一緒にお使事をしている姿。

これは、現実とは裏腹に、
当たり前にある未来の様に思えてならない。

これも私の中から消える日が来るのかな?

その答えは

マクトゥーブ。