2021年、皆様はどんな年でしたでしょうか？
私にとっては確実に
今までの人生の延長にありながら、
今までの人生が見事にひっくり返った、
そんな大激動の一年でした。
そして最後の最後まで
驚きの連続でした。
昨年のクリスマスイブに彼に出会い、
沢山のことを感じ、
数回人生やっても
一人では学びきれなかった量の
学びをこの半年で
一気に学ばせていただいた。
12月は冬至を過ぎても
最後の最後まで走らされ、
そして思いもよらなかったことですが、
最後の最後に私は彼を手放しました。
手放しは
しようとするものではなく、
起きるもの。
その意味がよく分かりました。
前回の記事には、
書いていませんでしたが、
きっかけになったのは、
お相手の奥様の入院でした。
詳しい理由は聞いていませんが、
少し前に疑似妊娠みたいな症状を体験し、
話を聞く数日前から
腹部に強い痛みを感じていた私は、
何が起きているか瞬時に解り…
同時に、過去に私が紐解くのに
とても時間がかかった
あの過去生が元で、
今度は彼が罪悪感を感じ、
自分を責めている、と分かり、
もう彼が幸せなら、それでいい、
だから、彼を楽にしてあげたい
と思いました。
彼が子供を持つ時がきたら、
多分このトラウマが彼を苦しめる
と以前から感じていました。
だから10月に彼の住む街に行った時、
実はそれを解いておきたかった。
でも、それを宇宙は
そうさせてはくれませんでした。
これまで避けてきた話題を解禁して、
夢中で彼が楽になれる様に
伝えている自分がいました。
そこには、自分がどうこうなりたい
ということを捨てた自分がいました。
そうしたら、
自然と手放しが起きていました。
今はただ「無」です。
空っぽ。
そして手放しが起きた時、
初めて、
無条件の愛
というものを、
垣間見ることができた気がしました。
どうしても手放せなかった
彼への執着。
それが最後はこんなにあっさりと
手放せたことに驚きました。
私が彼に出会い、
自分がおかしくなったと思い、
やがて
彼も既婚だと知った時に
突然降りてきた言葉。
「私は無条件の愛になりたい」
あの時、
「でもどうやって？」
と想い、調べる中で
ツインレイという言葉に
出会いました。
短時間ではありましたが、
壮絶な一年を経て、
もしかすると私は
少しだけ
あの時なりたかったものに
近づけたのかも知れません。
彼を忘れることは
できないかもしれないけど、
彼の幸せを
心から祈っています。
最後の最後に
こんな手放しが起きたので、
これでこのブログに書くことも
なくなるかもしれません。
でも、このブログを介して
ご縁をいただいた出会いが愛おしく、
2021年に支えてくださった方々には
感謝しかありません。
皆様、良いお年をお迎えください。