あの一つの真理がストンと腑に落ちた日から。

 

私の中が…凪。

 

というか、

 

シーン

 

とした感じ。

 

というか、

 

無音?

 

 

何と表現したらいいのかわかりませんが、

ちょっと感情がなくなったような

そんな感覚です。

 

テラさんとのことも

このまま終わっていくのかなって

思ったりもするけれど、

それは嫌だなとは思うけれど、

それでも感情の起伏がほぼない。

 

ああ、もしかするとこれが

本当の意味でのサイレントなのかな?

 

 

そして、今日ご飯を作りながら、

ふと思ったのが、

私ばっかりが好きで、

私ばっかりが苦しいって

これまでずっと思ってきたけれど、

 

テラさんは私よりも

最初から私が結婚していて、

子供がいることも知っていたわけで、

それが生真面目なテラさんには

ものすごく苦しかったのかもって感じて、

そうしたら

本当は私以上に彼の方が

苦しかったのかもしれない、

そして今も

私が本音をちらつかせるたびに

アホみたいに(社会的に)曲がったことが

嫌いなテラさんは

自分の中でものすごく葛藤していて、

ものすごく苦しいのかもしれないなって

そんな風に初めて感じました。

 

その時はちょっとだけ

感情戻って涙ぐんでしまった。

 

それは私の都合のいい解釈かもしれないけど、

これまで1ミリもそんな解釈は浮かばなかったし、

それがものすごくリアルに感じてしまって。

 

そうだとすれば、

あの時の不思議な言動、

あの時の言葉の意味、

全部つじつまあうなって。

 

 

もう私にできることは

何一つないように思うし、

現実は何一つ動いていない。

 

でも、もう諦めるのは諦めた。

 

私はテラさんのツインレイ。

 

その自覚を胸に、

ただひたすら目の前の「今」を生きることが

今の私に唯一できることなら、

私はそれをやろうと思う。