先週の日曜日に借りてきたDVD3作目。


映画 「糸」



私は芸能人には疎く、

気が付かなかったんですが、

このお相手の方、

菅田将暉さんが

今週ご結婚されたお相手なんですね!


まさかちょうどこの映画を借りてきた

翌日に結婚発表があるとは驚きました。


内容もよく知らずに借りてきたのですが、

実はてらさんに出会う少し前の一時期、

中島みゆきさんの「糸」ばかり

口ずさんでいた時期があったんです。


だから、タイトルに惹かれて

借りてみました。


映画の主人公の年齢が
ちょうどテラさんの年頃であること、
そして
この映画の中の菅田将暉さんが、
テラさんのシルエットに似ていて、
観るのがちょっと苦しかったです。
(私は全く小松菜奈さんには似てませんが…w)

そして小松菜奈さん演じる葵が、
海外で頑張り成功した最後、
大きな現実崩壊があるのですが、
全てを精算して日本に帰る前に、
涙をこぼしながら
「大丈夫、大丈夫」っていいながら、
かつ丼を頬張るシーンがあるんです。
私自身が葵のように
海外で様々なことがありながら
生きてきた長い時間があるので、
個人的には更に重なって
胸が締め付けられました



これ、ツインレイを体験した人じゃないと
かけないんじゃないかってぐらい
ツインレイを描いた映画に思えました。

細部の細かいところまで
ものすごくツインの要素が…。 


お互いにずっと忘れられず、

心の中にいる唯一無二の存在。


精神的、経済的な自立。


逆を生きているようで

同じところに辿り着く。


現実崩壊後の再会。


沢山の協力者の存在。


配偶者さえも協力者。


子供が繋げてくれる。


統合に花火が上がる。


皆が祝福する統合。



人生の全てのことが、

糸が布を織りなすように繋がり、

見事な絵を描き出していく。



そこに到達した人達は

大丈夫、

全てなるようになるから、

と口を揃えて仰るから

きっとそうなんだと思います。


でもその過程にいる間は

その景色が見えていないから、

こんなにも苦しまないと

いけないのかと途方に暮れてしまう。


でもそれでもきっと

なるようにしかならないし、

なるようになるのだと思います。


キラキラふたご座キラキラ


映画の中の印象に残った言葉達。



「人は出会うべき時に、

出会うべき人と

出会うんだと思います。」



普通に暮らしたいだけなのに・・」



運命の糸って私はあると思う。

でもその糸はたまにほつれる。

切れることもある。

でも、またなにかに繋がる。

生きていれば必ずなにかに繋がる。

そういうふうに

できてるんじゃないのかな、世の中って」


「偉い人にならなくて良いんだよ。

泣いている人がいたら
抱きしめてあげられる人になるんだよ。」



ツインレイに出会っている方達は

多分涙なくしてみられないので

観覧注意ですw