世界選手権・スーパーシリーズを終えて帰国しました。

スーパーシリーズは予選を1勝1敗で通過、

準々決勝を韓国に負け5~8位の順位決定戦に回る事になりました。

1戦目のイランに勝ち、5位決定戦の中国戦へ。

しかし、中国にタイブレークの末競り負け6位に。


今回の遠征は自分達の立ち位置がどこなのか?

何を目標にしていくのか?

これからどうやって戦っていくのか?

そんな事をもう一度はっきりと考えさせられたものでした。

でも、これも次のステップへの良い機会になったと思います。

時に自信というのは盲信を生む事もあります。

自分達が取り組んできた事が間違いだったとは思いません。

ただ、自分達が目標にしていたもの、そこに対する成長速度、自分達の本当の力、これらはもう一度考え直し、はっきりとさせないといけないと感じました。

そして、それらをクリアする為、更なる取り組み、方向性を明確にしていく事が必要です。

それはきっと、コート内外問わずに解決していかなくてはなりません。


もっと言えば、「何の為に」「誰の為に」やっているのかももう一度考える機会だと思います。



ちょっとネガティブな文面に見えるかもですが、そんな事はありません。

本当に良い機会を貰ったと思ってるし、更なる前へ進む気でいます。

だって自分達が目標を作って、それに向けて成長していくのは楽しい事でしょ?

勿論、その為にはキツい事も待ってるけどでもその後の楽しみが全てチャラにしてくれます。

またここから始めるだけです。



というわけで、今回の遠征は良い結果を報告出来ず、応援して頂いた皆様には申し訳有りません。

もう一度、皆さんで感動を共有出来る様、取り組んでいきますので今後とも宜しくお願いします!

世界選手権・スーパーシリーズと応援有難う御座いました。
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