先日の豪雨の時、
九州の被災地の様子を
テレビのニュースで
連日みているうちに、
ふと思い出した事があります。
3.11の東日本大震災の
翌年の事です。
リハビリ業界では、
ちょっと有名な大学教授に
当時はお世話になっていて、
ある日
教授と職場の先輩と3人で
夕食を食べていた時の事でした。
先輩が、
数日前に学会に参加してきたらしく
その時の話をし始め
「関東大震災の
被災地での様子の
報告会の講演を聞いてきました。
医療のボランティアの状態や
リハビリの状況なんですが。
食料の物資は
なんとか届いたものの
水が少なく、
食事を食べた後
歯磨きができなくて
水がもったいなくて
うがいもできず
何日も困った
という意見が複数あった
との事だったんです。
そんな被災地に
リハビリの立場でできる事や
水がなくても虫歯予防ができる
良い方法はないでしょうか。」
と教授に質問したんですね。
そしたら教授は
「え、ガム噛めばいいじゃん。
ガム配れば?
唾液がしっかり出てたら
虫歯なんて心配いらないよ。
無糖のさ。
キシリトールガム。
ていうかさ、
誰も気が付かなかったの?
どんなに田舎でも
被災地にだって歯医者くらいいるでしょ?
被災してる人の中にだって。
歯医者なんてコンビニより多いのに。
現地で困ってたなんて
学会で報告あがるなんて
歯医者は何にもアドバイスしたり
声上げたり誰もしなかったわけ?
そんな
いざという時に、
地元の歯医者は何してんの?
リハビリ以前に
僕はそれが疑問だね」
と、不思議そうな顔をしながら
ビール片手に仰いました。
この話を聞いた時
世の中の歯医者は
歯を削って治療するばかりで
本当の意味での予防なんて
考えている歯医者
殆どいないんだな、
と思いました。
震災から9年経ちましたが
本当の意味での
健康と予防を考えてくれている
歯科医が増えているようには
全く感じません。
今日は歯医者の悪口になりましたが、
虫歯の話を書いていると
どうしても
歯医者と歯科衛生士の
悪口が出てきてしまいます。
普段、偉そうにしている
国家資格の医療人達なんて
いざという時ほど
大して
あにならないのかもしれません。
私の虫歯にまつわるボヤキと
歯医者の悪口は
まだまだ続きます。