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目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

海外・日本のお酒に関する情報、主催するイベントやセミナーなどをご紹介。
国内外のおすすめのBARや、レストラン、リカーショップもアップしていきます。

🍺地元のお酒を求めて、向かったのは【THE GUAM BREWERY】。
タモンの中心地にありながら、観光客だけでなくローカルにも愛されているブリュワリーです。


実は私は、ビールがちょっと苦手。でも、そんな私にも嬉しいのが「ハードセルツァー」の存在。
ほんのりフルーティーで、炭酸の爽快感もあって、とっても飲みやすい!


グアムではここ数年、ハードセルツァーの人気が高まっていて、あちこちのお店で見かけるようになりました。
ビール党でなくても楽しめるのが、こういう地元ブリュワリーの魅力かもしれません。

この日はまだ明るいうちから乾杯して、のんびりとリラックスした時間を過ごしました。
壁一面にステッカーが貼られた店内も、どこかアメリカンで心地よい雰囲気。

🌴そして夕飯は、エビ好きにはたまらない【Beachin’ Shrimp】へ。
名前の通り、シュリンプ料理に特化したローカル人気店です。
まず注文したのはマルガリータ。
お酒のバランスが絶妙で、塩の効いたリムにライムを絞って飲めば、一気に南国気分に!


料理は、濃厚なシュリンプパスタに、ガーリックが効いたシュリンプアヒージョ。
プリプリのエビがたっぷりで、どれを食べても満足度の高い味。
ビーチテイストの内装もかわいくて、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。



グアムらしい一日を過ごせた、美味しくて楽しい夜でした。
海外に来たら、やっぱり「おっきいお肉」が食べたくなる🍽️🥩
旅と食、そしてお酒が共通の趣味な私たちは、毎年1回は夫婦で海外旅行✈️
今回の旅先はグアム。
リゾート地として人気のグアムは、意外と日本語が通じる場面が多くて、海外なのにストレスフリーで過ごせるのが嬉しいポイントです😊


そんなグアム滞在中、宿泊しているのはデュシタニリゾート グアム(Dusit Thani Resort Guam)。
タモン湾沿いに建つ絶好のロケーションで、観光にもショッピングにも便利な人気ホテルです。

このホテルの中にある、とっておきのステーキレストランが、今回のハイライト!
その名も「ALFREDO’s STEAKHOUSE(アルフレードズ・ステーキハウス)」。
落ち着いた雰囲気の中で、海を眺めながらゆったり食事が楽しめる、大人のためのレストランです。

特におすすめなのが、18時のサンセット前の時間に予約すること。
テーブル席からはタモン湾の美しい海と、ゆっくり沈んでいく夕陽が見られて、最高のディナータイムに🌅

今回いただいたのは、ニューヨークストリップステーキ。
ミディアムレアで焼いてもらったお肉は、やわらかくてジューシー。
味がしっかりしているので、ソースなしでも十分美味しい!脂身も少なめで、食べ応えのある赤身の旨みをしっかり堪能できます。
このチョイスは大正解でした◎

さらに前菜のシーザーサラダも、チーズたっぷりでアンチョビの塩気が絶妙。
エスカルゴのガーリックバター焼きも香ばしく、パンとの相性抜群でした。




ドリンクも充実していて、ワインのラインナップも豊富。
スタッフの方も丁寧に説明してくれるので、お料理にぴったりの一杯を選ぶ楽しみもありました🍷

グアムで「美味しいステーキを食べたい!」という方には、心からおすすめしたい一軒。
次に訪れるときも、必ずリピートしたいレストランです✨
2008年、メキシコに出会ってから、私の人生は大きく動き出しました。
だけどその前に、グアムとのご縁があったこと、忘れたことはありません。


かつて広告代理店に勤めていた頃、グアムのホテルやリゾートウェディングのプロモーションを、航空会社と一緒に担当していました。
ムック本を作ったり、撮影に何度も訪れたり…。
新しいことにどんどん挑戦させてもらった、貴重な経験。

そのご縁から、「メキシコ・カンクン就航10周年キャンペーン」の企画のお話をいただき、人生で初めてメキシコの地へ。


当時の私は、語学に自信もなく(別に今も全く完璧ではないけと、話せない恥ずかしさがなくなった😂)、アテンド下手で仕事でも失敗ばかり。
でも、そんな私を救ってくれたのが、メキシコの海の美しさと、陽気で優しい人々でした。

「本当に好きなものを広める仕事がしたい」
「メキシコに関わり続けたい」

そう強く思ったきっかけは、あのときの出会い。


だから、私にとってグアムは、メキシコへ繋がる不思議な原点。
そして今、これからの活動にとっても大事なタイミングを迎える中、心も体もリセットするために、再びグアムを訪れました。

透明な海。
やさしい光。
あの頃と変わらない心地よさ。

やっぱり、旅が好き。
そして、好きなことをもっと極めていきたい。

またここから、後半戦もがんばろうと思います✨
🌺ちょっと早めの夏休み🌴
18年ぶりにグアムへ✈️


今年前半は走り続ける毎日で、本当にがんばったなぁと自分にひと息。
心と体のリセットも大切にしたくて、行き先を迷った末、気軽に行けるビーチリゾート・グアムを選びました。

飛行機✈️からは虹🌈が見えた!

実はこのグアム、いま取り組んでいるメキシコ関連の仕事に繋がるきっかけをくれた思い出深い場所。
もしかすると、私にとって“第二のアナザースカイ”なのかもしれません。その話は改めて。

そして今回、もうひとつの目的は…
グアムに新しくオープンした、世界最大級の「ドン・キホーテ」へ!




実は今年から、テキーラ「ドン・ラモン」の販売が日本全国のドン・キホーテでスタートし、今後さまざまな取り組みをご一緒する予定。
そんな中で、タイミングよくグアムにも店舗ができたと知り、視察も兼ねて訪問してきました😊


オリジナルグッズもいっぱい🈵


その名も 「Village of Donki(ヴィレッジ・オブ・ドンキ)」。
2024年4月にグランドオープンしたばかりの店舗で、広大なフロアには日本のお菓子、グアム限定商品、アメリカンなローカルフードまで豊富な品揃え!

巨大なドンペンのオブジェやフォトスポットもあり、まるでテーマパークのような楽しさ。
海外ドンキの勢いや魅力を、たっぷり体感してきました。

もちろんテキーラコーナーも忘れずにチェック🍸
円安の影響もあってか、日本の方がテキーラが安いという発見もあり、ちょっと得した気分に(笑)


リラックスもインスピレーションもたくさんもらえたグアム旅。
またここから、新たな企画が始まりそうです✨
博多の人気スポット「GARB Leaves」を舞台に開催された、「第3回 ラテン・カリビアンカクテルパーティー」。
おかげさまで、今年も多くのお客様にご来場いただき、大盛況のうちに無事終了いたしました!

イベント開始直後から続々とご来場があり、終日会場内は活気に包まれていました。
今回も、各フロアごとに異なるスピリッツとコンテンツを配置し、自由に会場内を回遊していただくスタイルでお届けしました。


1階:カクテルワークショップ
 プロのバーテンダーと一緒に、実際にカクテルを作る体験ができる大人気のコンテンツ。初心者の方にもわかりやすく、大好評でした。

2階:ラム、シンガニ、チリピスコ
 南米を代表するスピリッツが並び、普段なかなか味わえない蒸留酒を試飲しながら、じっくり楽しむ姿が印象的でした。

3階:テキーラ、メスカル、ジン、メキシコ雑貨
 テイスティングだけでなく、雑貨やボトル販売もあり、賑わいを見せていました。輸入業者やバー関係者の交流の場にもなりました。


屋上テラス:シガー無料体験
 今年初登場となったシガーコーナーでは、心地よい風が吹く中、スピリッツとの相性をゆったりと楽しんでいただけました。前日までの雨も心配されましたが、当日は晴れ間も見え、まさにイベント日和となりました。

受付では、来場者の皆さまに完成したばかりの『Chile Pisco Journal 2025』と『Tequila & Mezcal Journal 2024』を配布。
スピリッツの背景や文化をより深く知っていただく資料として、多くの方がその場で手に取り、興味深そうにページをめくる姿が見られました。

また、適量飲酒と快適な滞在を促すために「ヴィッテル(ミネラルウォーター)」も1本ずつ配布。イベント全体を通して、来場者の健康と安全に配慮した運営を徹底しました。

そして、何より特筆すべきは「泥酔者ゼロ・トラブルゼロ」だったこと。


お酒のイベントでありながら、来場者の皆さんがそれぞれのペースで、節度を持って楽しんでくださったことに、心から感謝しています。

このイベントは、単なる試飲会ではなく、「ラテン&カリブの文化と出会い、味わい、繋がる体験の場」として成長を続けています。
ご協力いただいた出展者の皆さま、カクテルを振る舞ってくださったバーテンダーの皆さま、運営を支えてくれたチームの皆さま、そして何より、ご来場くださったすべての皆さまに――
心より、ありがとうございました。


そして「テキーラフェスタ博多」を開催していた頃から10年以上。
変わらず九州チームの取りまとめをしてくれてる2人と、名古屋から毎回サポートに来てくれるキング。
そして、新しい世代へ繋ぐために統括メンバーに加わってくれた野田くん。

東京にいると、なかなか手が回らないことや、地域のコミュニティに入るのが難しかったりするけど、こうして安心して任せられるメンバーがいることが本当に心強い。

博多でのイベントが毎回盛り上がるのは、間違いなく彼らのおかげ。
いつもありがとう!

また来年、博多の地でお会いできるのを楽しみにしています!