情報が前後してしましますが、メキシコ🇲🇽の振り返り。2025年初のメキシコ旅、グアダラハラでの最後の夜。締めくくりに選んだのは、旅行客にも人気のレストラン Santo Coyote(サント・コヨーテ)。
この夜、集まってくれたのは、日本とメキシコをまたぐ、テキーラ業界の心強い仲間たち。
気心の知れたメンバーとの再会に、乾杯のグラスが自然と重なり合います。
国を超えて深まった絆を感じながら、美味しい料理を囲んで語り尽くす時間は、何よりの贅沢でした。
この夜のハイライトのひとつは、若き蒸留所オーナーのダイサクが手がけるオリジナルテキーラ Flor Alteña(フロール・アルテーニャ)。
彼のこだわりが詰まったこのテキーラを、贅沢にもボトルオーダー。
グラス片手に、香り豊かなメキシカンディナーをじっくり堪能しました。
さらにもう一つ、うれしいサプライズが。
昨年末の訪問時にはまだ準備中だった テキーラ博物館が、ついにグランドオープンしていました!
館内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、天井いっぱいに描かれた壮大なフレスコ画。
壁一面には歴代のテキーラボトルがずらりと並び、
その奥には、センスあふれるショップも併設。
アートとスピリッツが融合する空間は、ただのミュージアムではない、
訪れた人の五感を刺激する”体験の場”そのもの。
まるで異世界に迷い込んだかのような、圧巻のスケール感に、ただただ言葉を失いました。
感謝と感動が詰まった、2025年最初のラストナイト。
「また必ず戻ってこよう」——そう心に誓った夜でもありました。
帰国して10日。
早くもメキシコが恋しくてたまりません。
またこの場所で、あの空気と、あの仲間たちに再会できる日を楽しみに。