花の国コロンビア!コロンビア大使館が主催するフラワーレセプションに参加してきました | 目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

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駐日コロンビア大使館の主催で、八芳園の鳳凰館で開催されたフラワーレセプション「Reconnect-日本とつながるコロンビアの花-Flowers of Colombia」に参加させていただきました。

実は、日本でよく知られているお花はコロンビア産のものがとっても多いという事を、ラテン・カリビアンスピリッツフェスタの活動の中でコロンビアについて色々勉強する中で初めて知り、2年前からこのイベントに呼んでいただいています。


会場では、コロンビア🇨🇴のビールや日本未発売のラム酒、コロンビアのエナジードリンクが振る舞われ、お花をモチーフにしたフィンガーフードも綺麗に並べられていました。


例えば、母の日に贈る習慣のあるカーネー@ション。なんと日本が輸入しているカーネーションの7割以上はコロンビア産で、日本はカーネーションの輸出先としては世界第4位!!
年間30000万本以上のコロンビア産のカーネーションが日本で販売されています。


お花を通じて日本とコロンビアには深い繋がりがあり、会場で紹介されていたバラやアリストロメリアスのほかに、最近は紫陽花も人気なよう。

1600種類もの花を栽培しているため、普段お花屋さんで見るお花は、コロンビア産のものばかり。
しかも、コロナ禍でリモートワークの普及もあり、自宅に花を飾る習慣が出来た方も多く、2021年の輸出量は前年比3.9%の伸び率だったそうで、現在まで数字は引き続き伸びています。



もともと日本には華道という文化もあるため、子供の頃からお花が身近にあった方も多いのではないでしょうか?
今回のパーティーでは、そんな日本の伝説的な文化とコロンビアのお花を紹介する演出も素敵で、三味会場には日本庭園を眺めながらの散歩道もありとっても素敵でした。

また、「花いけバトル」という5分間で、自由に花を活けて1つの作品をつくり、制作過程や作品、所作などを観戦者全員が審査員となり赤白青の札を上げて投票数によって勝者を決めるという参加型イベントにも参戦。


司会進行やスペイン語通訳は友人のカレンさん。
ドレスアップした姿で、会場がより華やかに。
とっても素敵でした❤️

メキシコの服はあるけど、こういう時に着るラテンドレスがなくて😭会場に合わせて、もっときちんとドレスアップしてくるべきだったと後悔。。。
バッグだけは @laluceearth のコロンビアのものにしました!


なかなか体験できないお花の世界。
お着物や、パーティードレスでご参加されている方も多く、素敵な空間でした。


お花は、生産者の花は収穫したものをそのまま見せたい!というのもあり、短くカットしたり、棘をとったりしない自然なままの状態で展示されていたので、どのお花も力強さと美しさがあり、色も鮮やかで素晴らしかった。
コロンビアにとって、花の栽培は主要産業です。


この「コロンビアは花の国」というイメージを訴求するため、以前は大々的に11月22日の「良い夫婦の日」にあわせて、花を贈ろうというキャンペーンも行っていたそうです。
日本では夫婦でお花を贈る機会ってあまりないと思いますが、これを機会にコロンビアのお花を贈る習慣を広めていきたいです。

また、花の栽培に携わる労働者に感謝することから、コロンビアフラワーと名付けられたブランド商品を輸出しているそうですが、「花を生活スタイルに取り入れて、もっと身近に楽しんでほしい」という思いと、コロンビアの花を買うことで、現地の約20万人の労働者(特にシングルマザーがほとんどとのこと)のサポートにも繋がるそうです。

コロンビアの花を贈ったり、飾ったりする習慣を日常に。
お花のある生活をおくりましょう。


貴重な機会にご招待いただいたコロンビア大使館のカレンさん、本当にありがとうございました😊
#flowersofcolombia