10月21日の「メスカルの日」当日は、メキシコ大使館でセミナーを開催しました。
アメリカで最初に制定された10月21日のNational Mezcal Dayと同日を、2019年にメキシコ大使館と旧CRM(メスカル規制委員会)のサポートのもと、日本でも「メスカルの日」に制定しJUASTが運営・プロモーションを担当しています。
2024 年も、メキシコ大使館と農業・農村開発省に後援いただき、メキシコのメスカル生産地の世界観をよりカジュアルに体験していただけるような機会を…と思い、無料でのご招待制の企画とさせていただきました。
メキシコ🇲🇽からのゲストによるセミナーは、知らなかった情報や新しい知識の勉強にもなり、かなり貴重な機会となりました。
まだまだ知らない事ばかり!
遅刻😂もあり、集合写真は少なめですが…
メスカル業界、みんなで盛り上げていきます。
ちなみに。会場では、昨年からVIVERO TOKYOさんに、死者の日の祭壇(オフレンダ)を展示していただいてます。
2003年に、故人を偲び弔うため「死者に捧げる先住民の祭礼行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録された、メキシコの祭典「死者の日 」
日本のお盆と似ていますよね^_^
11/1と2の2日間あり、11/1は子供の魂、11/2は大人の魂が還くると言われています。
メキシコの人たちは家で祭壇(オフレンダ)を作ったり、お墓にお花やキャンドルを飾って故人を暖かく迎え入れて、一緒踊ったり唄ったり、食事をしたりしするそうで、日本でもオフレンダにテキーラやメスカル を飾る事も多くなりました!
亡くなった家族や大切な人に思いを馳せ…
楽しかった想い出や、幸せだった時間を胸に。
ぜひ、ご自宅や飲食店の方はお店で祭壇をつくってみてください。お供えするもの、それぞれに意味があるので、ぜひお店に行ってアドバイスをしてもらってみては。
展示したもの全て販売しているので、気になる商品はVIVERO TOKYOまでお問合せください。
https://viverotokyo.stores.jp/
メキシコ大使館でのセミナーにご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
今回学んだ情報は、メスカルジャーナルからシェアしていけるように引き続き日本のメスカル市場拡大に力尽していきます。