昨日は、在日メキシコ大使館、メキシコ農業・農村開発省ならびにテキーラ規制委員会(CRT)が主催する「テキーラ原産地呼称認定50周年およびCRT設立30周年祝賀会」が開催され、大変光栄なことに司会・進行をつとめさせていただきました。
メキシコ大使館から、日頃テキーラの輸入促進にご貢献頂いている企業の方をお招きし、テキーラ業界に携わる皆様が集まると記念すべき日を、一緒にお祝いできたことを大変嬉しく思います。
まずは、テキーラ規制委員会(CRT)ミゲル・アンヘル・ドミンゲス・モラレス会長より歓迎のメッセージをいただき、セミナーがスタート。
メキシコ大使館を代表して、セルヒオ・シエラ経済担当公使によるご挨拶のあとは、「テキーラの日本向け輸出に関する分析および予測」についての講演や後半のテキーラ規制評議会アジア地域担当のアルバさんによる特別講演「原産地呼称の保護およびメキシコならびに世界各国での消費促進に向けてのCRTの役割について」も公聴しました。
20社以上の輸入社さんや酒販店、卸業社、飲食店の人が集まり、テキーラについて勉強する機会としては、はじめてかもしれません。
2時間しっかり学んだあとは、ラウンジに移動して特別にご用意いただいた、リーデル社のCRT公式のテキーラグラスに注いだテキーラで乾杯!
参加者の皆さんとの交流の場として、各輸入社さんからご提供いただいたテキーラを飲みながら、業界について語り合う貴重な機会となりました。
日本のテキーラ市場には、またまだ発展していく可能性が沢山あります。
昨日お集まりいただいた皆さんをはじめ、金曜日のセミナーにご参加いただく方々も一緒に、今後のテキーラ業界を盛り上げていけたらと思います。
引き続きテキーラ!よろしくお願いします。