本庄早稲田駅にあるマリーゴールドの丘公園へ行ってきました。たまたま見ていたテレビ番組で紹介されていて、初めて存在を知ってから、満開のタイミングからはちょっとズレてしまうけど、今日しかない!と思って弾丸ツアー(滞在時間2時半😆)。
老犬を連れて行くのはちょっと悩んだけど、元気なうちに思い出づくりがしたくてマリブも一緒に。
マリーゴールドの花には「死者の世界から、亡くなった方を祭壇まで呼んでくれる」という言い伝えがあり、ディズニーピクサー映画の「リメンバー・ミー」でも、死者の世界からマリーゴールドが敷き詰められた橋を渡って家族に会いに来るシーンがあります。
マリーゴールドには、無数の花びらがあることから、ナワトル語では「ひとつの花のなかに20の花が詰まっている」と言われていて、太陽の色や光を花の中に込めていると信じられているとか。
メキシコでは、故人の祭壇やお墓の前に、強い香りと華やかな色を持つマリーゴールドの花びらを並べてく事で、故人の魂が迷うことなく家族のもとに戻ってくるとされています。
メキシコ縁の花でもあるマリーゴールド。
この時期に見ることができてよかったし、亡くなった家族や愛犬を思い出して、いまを生きている私達がこの場所に来れた事にも感謝の気持ちを持つ事ができました。
この時期はコキアが有名だったりしますが、マリーゴールドも素敵ですよ!
とはいえ、周りにはスーパーとホームセンターくらいしかないのと30分で見終わるくらいの規模感なので、日帰り滞在でじゅうぶんな場所ではあります。過剰な期待をして行かないよう😆ご注意ください。