メキシコ食器の魅力を再確認!撮影に使うメキシコのお皿をセレクト | 目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

目時裕美ブログ「Happy Drink Life」

海外・日本のお酒に関する情報、主催するイベントやセミナーなどをご紹介。
国内外のおすすめのBARや、レストラン、リカーショップもアップしていきます。

来週のとある撮影のために、家にあるメキシコ🇲🇽のお皿を整理してみました。
メキシコに行く度に、手荷物で少しづつ買ってきている程度なので、かなりバラバラ(セルビン焼きは高いのでショットグラスとマグカップしかなかった!)ですが、眺めているだけで、旅の思い出とかメキシコの友達の笑顔が浮かんでなんか幸せ気持ちに。


次はトナラに行って、グアダラハラ原産のトナラ焼きも買わなきゃ…😆
メキシコのお皿カラフルなイメージと違い、トナラ焼きって和食器に近い色使いや絵柄で、なんとなく後回しにしていましたが、せっかくだから色々揃えたくなりました。





ちなみに、昨年4月にタラベラ焼と美食の街と言われる食を求めて、人生初のプエブラ訪問をしてきました。

「タラベラ焼き」は、2019年に世界で初めてメキシコとスペイン両国にまたがり世界無形文化遺産に認定されました。
それに先立ち1995年には特定産地のみ「タラベラ」というブランドを使用できると決められています。
メキシコではプエブラ州の4ヶ所とトラスカラ州の1ヶ所のみ。
ただ、これらの地域で焼けばなんでも「タラベラ」というわけではなく、伝統的な製造方法にのっとっていなければいけません。

ちなみに、プエブラ州で認定を受けている業者は9つのみで、タラベラ焼で使用できる色も6色(青、黄色、黒、緑、オレンジ、紫)のみ。
伝統的なものはブルー&ホワイトで、どこかオリエンタル(アラブ的)な雰囲気があります。

なんだか、テキーラやメスカルに似ていませんか??
しかも、うつわの裏に必ずPUE,MEXと認識番号(DO4)と書かれています。

せっかくプエブラまで来たので、レプリカではなくて本物のタラベラ焼を買いたくて、中心地から歩いていける博物館も常設しているタラベラ アルマンド工房に行きました。
色々悩んで買ったけど、せっかくだからもう少し記念に買えば良かったなぁと後悔。

メキシコに行く時は長期滞在が多いから、スーツケースがいつもパンパンで荷物に余裕がないのと、割れちゃうのが心配で手持ちにしてしまうので、なかなかいっぱい買えないので、なんだかんだでじっくり選んだのは大事に使っています。

撮影のために、メキシコのホーロー食器も色々お借りしましたが、これもまた素敵💓

私のお皿達は、撮影で採用されるかわからないけど、メキシコ料理とメキシコのお皿の素敵な組み合わせになる事をとっても楽しみにしてます。