昨日、メキシコ大使館で開催したテキーラの日記念パーティーでスピーチをしてきました。
基本的に自分の役割は裏方だし、肩書きをプロデューサーにしているのは、自分のまわりにいる人や大切な人の活躍の場をつくったり、好きなもの(メキシコ🇲🇽やテキーラ、メキシコのお酒など)や、好きな人にスポットライトをあてたいから。
なので、人前で話すのはすごく苦手だし、数日前くらいから胃が痛くなります😂
毎回、原稿を作って印刷して、お風呂🛀の中で読んだり、たまに録音したりしながら…赤字を入れて書き直したり。時間がおした時の短いバージョン、フルバージョンの2種類を用意したりします。
プレゼン上手にも憧れるけど、自分の想いをストレートに伝えるなら、多少下手でも素直な気持ちを伝えたい。
今回、メキシコから来日中の友人が撮影してくれたので、Instagramでは紹介したけど、せっかくなので後半のスピーチをこちらにも紹介⬇️
「テキーラ」といえば、ショットで一気飲みしたり、罰ゲームで飲むお酒というイメージを持っている方もまだ少なからずいらっしゃるかもしれませんが、時代と共に流行が変わるように、テキーラをとりまく世界も大きく変化しています。
最近では、強制的にお酒を飲むという機会も少なく、「仲間と楽しむお酒」「コミュニケーションツール」の1つ」として、ポジティブにテキーラを飲む人が増
えているのも事実。
実際 23 日のの日曜日に天王洲アイルで開催した「テキーラの日」記念イベントには、600 名近いお客様にご参加いただき、とても美味しそうにテキーラを味わい、楽しんでいる姿をたくさん拝見することができました。
テキーラは、「美味しくて、楽しいお酒」というイメージに、変わってきたことを強く感じています。
最後に、
メキシコのテキーラ業界で活躍する尊敬する方からいただいた言葉を皆様にも贈りたいと思います。
「自分にとって 1 番のテキーラはブランドではなく、経験や思い出、その時の気分や誰と楽しむかによって変わり、他人の評価ではなく自分自身が決めるも
の。
テキーラはメキシコの文化であり、歴史遺産であり、メキシコそのもの。
テキーラは人々の魂であり、メキシコへの想いが詰まったメキシコからの贈り物。」
テキーラの日はテキーラの記念日でもありますが、私自身にとっても現在の活 動の中心となる大切な記念日です。
2017 年の制定からずっと継続してプロモーションを続けてきましたが、これか らも「テキーラの日」が日本の普及し、テキーラを楽しむ文化は引き継がれて いくことを願っています。
ぜひテキーラの日を通じて、改めてテキーラに向き合っていただく時間が出来たなら幸いです。