日本のものづくりの技術を愛知県から世界へ

名古屋でのイベント翌日は、豊田市にある業界で話題の「BIRDY. FACTORY(バーディ ファクトリー)」を訪問してきました。
BIRDY.のコンセプトを0から生み出した横山さんによるBIRDY.の歴史やブランドセミナーから始まり、研磨作業や検査工程の見学、BIRDY.商品を使ったカクテルの飲み比べなど…事前予約をすると無料でツアーに参加出来るという素晴らし過ぎる体験が可能になり、現在予約が殺到しているそうです。
2013年11月にカクテルツールブランドとした誕生した「BIRDY.」。
今では多くのバーテンダーの方々にに支持されていて、今回の名古屋イベントでも、皆さんがBIRDY.のバーツールを愛用していて、実際に使われているシーンを目の当たりにしたばかりのタイミングでの見学ツアーでした。
「日本でものづくりを追求したい。
素晴らしい技術を次の世代に繋げたい。」
という熱い思いと、70年の歴史と実績を持つ既存事業での確かな技術や知識・経験を生かしながら、ターゲットとなる使い手のバーテンダーの方々の意見を参考に、お店に何度も通い試行錯誤して生み出された商品は、ゴルフ用語の「バーディ」に由来して、水準を意味する「パー」よりもひとつ上である「バーディ」を目指し、マイナスほど価値があるゴルフの考え方のように要素をそぎ落としたシンプルさを体現するブランドとしてBIRDY.と名付けられました。
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名前の由来はもうご存知の方も多いかもしれませんが。。
「いいものをつくれば売れる」という夢や希望だけでなく、市場のリサーチ、販売戦略、プロモーションまでしっかりと道筋が考え抜かれているため、現在は生産が追いつかないほどの人気で、世界的に有名なメイドインジャパンブランドとして認知される商品に成長。
本当に素晴らしい



実は、最初の商品であるBIRDYシェーカーが販売されてすぐのタイミングで、JUASTのロゴを刻印したものを作っていただき、全国で開催していたイベント会場で販売していたという経緯もあり、自宅ではずっとロゴ入りBIRDY.のシェーカーを愛用してマルガリータを作っていたり…思い入れが深いブランドでもあります。
2016年にロンドンに行った時は、やっぱりまずはSavoy Hotelを訪問しエリックコラボBirdy.を発見して興奮したのを覚えています。
日本のBAR文化がロンドンに。
American Barのメニューが素敵過ぎてずっと見ていたら、記念にプレゼントしていただきいまでも大事に持っています。
私はもちろんバーテンダーではありませんが、家庭でも愛用できる商品ラインナップも増えているので、今回のツアーで様々な商品を紹介していただき、とっても有意義な時間になりました。
ツアーの最後には、特別価格での販売をしてもらえるお買い物時間もあるので、みんなでワイワイショッピングを楽しみ、個別で横山さんを質問攻めして😂
大充実の訪問となりました。
アテンドしてくれた横山さん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました。
◇ BIRDY. FACTORY見学ツアーのご案内◇