死者の日とハロウィン。
今年は、自宅でも死者の日の準備を。
マリーゴールドの花は「死者の世界から迷わずに死者を祭壇まで呼んでくれる」という言い伝えがあるそうなので、お花屋さんにあった切り花を飾りました。
オフレンダ(祭壇)には…
亡くなった家族の写真
亡くなった家族の好きだった食べ物や飲み物
マリーゴールドの花
を飾るので、ドッグフードと亡くなってしまった愛犬の写真を一緒に

本場のメキシコでは、ガイコツのお菓子や死者の日のパン(Pan de muerto)キャンドル、コパル(Copal)と呼ばれるお香など…他にも飾るものはありますが、オリジナルで。
私が飲むという事で、テキーラだけはそのまま😅
日本では、お盆に帰ってくるといわれていますが(その時期は虫を殺さないように注意してます😅)、メキシコの死者の日にも帰ってくるなら、一年に2回もきちんと思い出を語れる機会があるのは嬉しいですね。
ちなみに…まだまだ元気なワンコの方はハロウィンコスプレ。皮膚病の治療で、定期的に動物病院の薬用シャンプーに通っていますが、いつもシャンプーの後に季節の背景で写真を撮ってくれます。
今回はハロウィン。
マリブ15歳。完全に着せられてます😂😂
白内障で目は見えないし、恐らく老化で耳もほとんど聞こえないおばあちゃんワンコですが、ハロウィンコスプレ姿もほのぼのしてて、やる気のない表情が面白い。
12月で16歳になりますが、2020年に大病を乗り越えたし、このまま元気に成人式ができるくらい長生きしてほしいです。
今週末は死者の日のイベントがありますが、11月1〜2日は死者の日の本来の目的である、故人を偲び、生前の故人についての思い出を共有し、家族のきずなを深めるための日として、のんびり過ごしたいと思います。