テキーラの蒸留所は現在155ヶ所ありますが、一般公開していたり宿泊施設が併設されているとこは残念ながらあまりありません。
2015年にオープンしたクエルボ社の6つ星ホテルSolar De Las Animas HotelやアランダスにあるCentinelaや元カサドレス蒸留所ホテルだったHacienda Viejaなど蒸留所と離れた街中にあるホテルはありますが、パトロン蒸留所の完全招待制ホテルLa Casana以外で、アガベ畑の中で宿泊できるところはここだけかもしれません

コフラディア蒸留所の最新樽型ホテル「MATICES HOTEL DE BARRICAS」は、コテージスタイルで13室。
見た目はテキーラの樽そのもの。
コフラディア蒸留所には、3度訪問していますが、テキーラ博物館や陶器工場も併設されていて見どころ満載

蒸留所の中には、タオナバー&レストランもあり、テキーラ地区ならではの特別な空間を楽しめます。
もともと、4室限定(全てスイート)のコンドミニアムスタイルのホテルがありましたが、今回は大きくリニューアルして、アガベ畑に囲まれた場所で樽型の個性的なコテージが誕生しました。
もちろん、一般の宿泊もできますのでどなたでも利用可能です。
写真を見るだけでワクワク。
5月にコーディネートを担当させていただく日本初企画のツアーで、こちらのホテルに宿泊させていただく予定です。
テキーラ産業も日々進化しています!
コフラディア蒸留所ホテル!大注目スポットになりそう。
詳細は、こちら