本日は、CNIT(Cámara Nacional de la Industria Tequilera)を初訪問。
CNITとは、1959年に誕生したアガベ生産者や蒸留所、メーカー、ブランドなどから形成された組織で1994年設立のCRT(テキーラ規制委員会)より歴史が深く、メキシコ政府機関と協力し、テキーラ産業を保護し産業発展のためのプロモーションをしています。
彼らの働きにより、181のメキシコの地域でテキーラの原産地呼称制度が確立し、世界中にテキーラが広まりました。
CNITの活動や、テキーラの市場、そしてCNITから見た日本のテキーラマーケットなどの説明を聞いたり、珍しいテキーラの試飲をさせていただいたり、貴重な体験をさせていただきました。
現在CNITには140社のうち80%が登録しています。
年間2億7300リットルのテキーラが作られ、7万人がテキーラ関係の仕事をしているそうで、日本への輸出量は2016年で世界第5位。
2021年まで、市場は伸びていくと予想されています。
最後は、サンマティアス蒸留所でボトリングされた、40箇所の蒸留所のテキーラをブレンドしたスペシャルボトルをプレゼントしていただきました

CNITで聞いた情報は、また日本でシェアして、日本のテキーラマーケットの拡大のため、これからも活動をしていきたいと思います

テキーラフェスタの報告も出来たし、よりメキシコやテキーラについて詳しく勉強出来ました
