サウザ蒸留所の方からおすすめされ、テキーラ村の広場に隣接したLOS ABUELOSミュージアムに行ってきました。
サウザ家5代目のギレルモ・エリクソン・サウザの手がける、LOS ABUELOS(アメリカでは商標の問題でFORTALEZAとなります。)。

写真はその時に撮った記念すべき1枚。
蒸留所のレポートの記事は、リブログしています。
エントランスで入場料を払い、英語のガイドをリクエストして待ちます。
創業者のセノビオ・サウザ氏からサウザ家の歴史がスタートし、
2代目のエラディオ・フランシスコが蒸留所をつくり、現在3代目のドン・ハビエル・サウザ氏の経営で、彼の就任を記念した「スリー・ジェネレーション」も現在日本で販売されています。
ちなみに、セノビオさんの奥様の名前はマルガリータさん。
テキーラにご縁があるのだなぁと感じました

館内には、古い調度品や初期にテキーラの製造に使われていた道具など、貴重な商品が多数展示されていて、2代目のエラディオ氏が描いた絵がカレンダーになっていたり、有名なガブリエル・フローレスが描いたいた絵が飾ららていたり、
2代目の友人がボトリング機械を初めて作った時のものが展示されていたり…
撮影が禁止されていたのですが、テキーラの歴史上の記念となる、数々の作品や商品が展示されています。
「サムライ」と言われる日本刀は、1971年に日本で販売がスタートした時にプレゼントされたものもあり、嬉しくなりました。
サウザのロゴは、鶏を使われていますが、
鶏の身体の曲線でS
両足がA
USZAは地面の上に描かれています。
全体でSAUZAの文字になっている絵もあり、隠れたこだわりに驚き、これからサウザブの鶏のロゴの見方もかわりそう。
サウザ蒸留所には、昔から著名人が沢山訪していて、マリオ・モレノやウォルト・ディズニーの写真があったり、
pepe guizar グアダラハラの歌で知られるPepe Guizarが、亡くなってから、衣装をサウザさんにプレゼントしたなど…様々な逸話も残されています。
見学の最後は、ここでしか買えないグッズが揃うギフトショップへ。
見てるといろいろ揃えたくなる
