カンクンのホテルゾーンから車で約1時間半、カリブ海が背景に広がる崖の上に建てられたトゥルム遺跡へ。
マヤ文明末期に栄えた城塞都市の遺跡で、スペイン人が最初に遭遇したマヤ人文明が、トゥルム遺跡でした。
マヤ以前には、「夜が明ける」という意味のZamaと呼ばれていて、一番最初に夜明けの太陽が望めたそう。
駐車場からトラックでチケット売り場に移動すると、入口では、野生のcoati(ハナグマ)がお出迎え。
おっきなイグアナもいたるところでのんびり草を食べたり日光浴したりしています。
1時間ほどでまわれるくらいの規模ですが、ビーチに下りて海水浴も楽しめたり、ベンチに座り1000年以上前に作られた遺跡を波の音を聞きながら歴史を感じながら眺めたり。
カンクン近くでマヤ文明の遺跡を一度見てみたい方にはぴったりの場所。
グランセノーテとセットで、半日あれば充分楽しめますよ♫