今回のメキシコ・テキーラツアーで楽しみにしていたことの1つ。
以前、世界に二人しか居ないテキーラ・アンバサダーの一人で、
テキーラオチョのオーナーでもあるトーマス・エステス氏とお会いした時に、
彼の著書で紹介されていたDon Javier(ハビエル)氏のバタンガが飲みたい
と話したところ、

今回のツアーで連れて行ってくれると約束してくださり、この日を本当に楽しみにしていました。
看板のないお店なのですが、
世界的にも有名なBARで、ハビエル氏のオリジナル「バタンガ」は、
様々なメディアで紹介されるほど。
トーマス・エステスが登場

このVIPな組み合わせにもビックリですが、ちょうどギレルモ氏の、
日本未輸入のテキーラ「フォルタレサ」に翌日訪問予定だったので、
嬉しいサプライズでした

ライムを1個分しぼり、コーラで割ってライムを切ったナイフでまぜる。
1937年に考案されたレシピで、塩を少し入れるのがポイントなのですが、
オリジナルを、発祥のBARで飲めるなんて・・・本当に幸せ。
偶然オレンダイン家の方も、お店に居合わせて・・・・
すごい状態に
テキーラ界のVIPに囲まれながらも、アットホームで、カジュアル。

テキーラ界のVIPに囲まれながらも、アットホームで、カジュアル。
そしてハッピーな雰囲気で、気さくに一緒に飲めるのがテキーラならでは。
トーマスからは、箱いっぱいのテキーラの差し入れがあり、
早速、みんなでオチョのシングルバレルをいただきました。
そして、セミナーをご一緒したロン・クーパーにに見せようと盛り上がり、
デル・マゲイを持って記念撮影。
「ラ・カピーヤ」は、特に豪華なインテリアでもなく、
カジュアルで気楽な雰囲気のバーで、どこにでもありそうな場所。
それでも、お店の中は笑顔が溢れ、常連のお客様が常に出入りしたり、
たくさんの人が挨拶や立ち話をしながら通りすぎたり・・・・・
居心地の良いすごく素敵なBARです。
世界中からハビエルさんに会いにバーテンダーが訪れる、
世界で訪れたいバーのトップ30にも入っているそうです。
トーマスが説明をしてくれた、ハビエルさんの信念は、
「見返りを求めない無償の愛」
「見返りを求めない無償の愛」
本当に、「こころ」で経営をしているということですね。
90歳となるハビエルさんの周りは、
常に彼を気遣う人でいっぱい。
20名以上で押しかけた私たちにも、
嫌な顔ひとつ、お店のお客さんと協力しあって席をつくり、
何枚も記念撮影をしてくれ、ニコニコ私たちの会話を眺め・・・
本当に素敵な方でした。
散々飲んで踊って盛り上がり、
一度ホテルのチェックインの時間で戻ったのですが、
どうしてももう一度行きたくて、結局私の足はまたLa Capillaに。
次のアポイントの時間まで、
ゆっくり語り、テキーラを飲み、
BARから見える景色や人を眺めながら、