昨日は、Tomas EstesとRon Cooperの同時来日
という、
日本のテキーラ史に残る、素晴らしい1日でした。
お二人のお人柄を表すかのような、まったくタイプの違うブランド。
ロン・クーパー氏のように、独創的でインパクトのある、

日本のテキーラ史に残る、素晴らしい1日でした。

お二人のお人柄を表すかのような、まったくタイプの違うブランド。
ロン・クーパー氏のように、独創的でインパクトのある、
バラエティ豊かな味わいのメスカル「デル・マゲイ」。
トーマス・エステス氏のように、シンプルで正統派ながらも、
トーマス・エステス氏のように、シンプルで正統派ながらも、
こだわりぬいた味のテキーラ「オチョ」。
どちらもそれぞれ個性的で魅力があり、唯一無二の素晴らしいブランドです。
どちらもそれぞれ個性的で魅力があり、唯一無二の素晴らしいブランドです。
世界に北米担当のフリオ・ベルメホさんと二人しかいない、
テキーラアンバサダーのヨーロッパ担当トーマス・エステスさんは、
著書「The Tequila Ambassador」でも、語っていましたが、
正統派で大変シンプルなテキーラオチョの造り手。
純粋な味わいが、逆に新鮮で個性となっています。
その土地の伝統的な食文化や食材を見直す「スローフード」の考えを尊重しているので、
メキシコという国・テキーラを愛し、それを生かしたテキーラつくりをしています。
テキーラ初のシングルエステートということで話題になりましたが、
アネホでも、テキーラの中古樽を使って熟成することで、
樽香がほとんど感じられないlくらいの、アガベ本来の香りをいかした、
非常にエレガントなテキーラ。
息子のロンドンのバーテンダー、ジェシーさんも一緒に来日しましたが、
トーマスさんの息子だけあり、非常にテキーラ通で熱心な方でした。
トーマスさんとはAGAVEのパーティーでカクテルについてお話して、
私の好きな飲み方と一致。
オチョレポサドの、オーガニックマルガリータ、ロックスタイル、ハーフスノー。
彼も、これがベストチョイスだと言ってくれました

本当に美味しかった~。
ロン・クーパーさんのメスカルとの出会いの話はとても面白く、
話を聞いているとロードムービーを見ているかのよう。
彼の行動力と好奇心は、本当に素晴らしいですね。
セミナーも、ジェスチャーをまじえ熱心に語っていただき、
笑いの絶えない話と、彼のパワフルなプレゼンに引き込まれてしまいました。
デル・マゲイはオアハカ州の村々を回りながら、良質のメスカルを探して、
その村々の生産にも生活ができるように・・・という思いで、
探しだしてきたシリーズ。
「メスカルの7大要素」を教えていただきましたが、
水、土、高度、製法(蒸留器)、造る人、人の手、時間。
自然と人間の力というシンプルなもの。
テキーラもメスカルも、やはり「人」なんですね~
今回の試飲の目玉は、野生アガベ「トバラ」でできたデル・マゲイの「トバラ」。
なんと、高山をずっと探しまわり15年物の野生のアガベ「トバラ」をみつけ、
刀のようなもので時間をかけて収穫して、1つ5キロほどしかないピニャの部分を発酵の過程で、
1ヶ月間もの時間をかけて、土に埋めて白いカビが生えるまで放置
きのこがはえてくるまで待つそうです。
カマンベールチーズやマッシュルームのような熟成した香りが、
ものすごいインパクト
手間暇かけて造られた、かなりレアなメスカル。
メスカルは普段あまり飲まない私ですが、
カクテルにするのであれば、カクテルをつくるグラスに少したらして香りをつけたり、
マルガリータにフロートするのがおすすめとか。
かなり個性的なカクテルになりそうですね
今回、こうして直接お話が聞ける機会に恵まれたことを本当に嬉しく思います。
テキーラって本当に奥深くて、素晴らしい
そして、テキーラを造る人の情熱や思いはピュアで、
テキーラって本当に奥深くて、素晴らしい

そして、テキーラを造る人の情熱や思いはピュアで、
彼らの言葉は心に響き、とても感動しました。
何度も何度も「ありがとう」と心をこめて言ってくれた事、
彼らの明るい笑顔もとても印象に残っています。
来月はついにメキシコツアー。
トーマスさんとは、彼の著書で紹介していたテキーラ村の「La Capilla」で、
来月はついにメキシコツアー。
トーマスさんとは、彼の著書で紹介していたテキーラ村の「La Capilla」で、
お店発祥のカクテルBATANGAを一緒に飲もうと約束しました。
再会を楽しみに・・・・
再会を楽しみに・・・・

セミナー、パーティーに参加いただきました皆様、
ありがとうございました
