テキーラソムリエ永野さんがオーナーのBar Gratitudeで、
牡蠣とテキーラの会を開催しました
テキーラソムリエの友人から、
B級グルメ・牡蠣のお好み焼き(カキオコ)で有名な、
日生の牡蠣を差し入れしてくださり、
せっかくなので、テキーラとあわせてみよう
ということで、永野さんにお店を貸切にしていただき、
ベストマリアージュを探すべく、テキーラも揃えていただきました
牡蠣を手配してくれた、テキーラソムリエ講座受講中の川口さん。
漁師のような素晴らしい手際で、蒸していただきました。
今回は、12月に発売された雑誌Penのお酒特集の際に、
取材をしていただいた編集者の方と新年会も兼ねてご一緒しました。
そして、テキーラソムリエのメーテル高橋さん、アンソニーも参加
カウンターに並んで、牡蠣とテキーラ・・・・
ストイックな勉強会のような感じですが、美味しい食べ物とテキーラがあれば、
会話も弾み、とても盛り上がりました
テキーラは、会長のアレンジで、
まずは1800のアニェホを水割りで。
ライムを搾って、塩をひとつまみ入れるのがポイントです
続いて、リードオフジャパンから入ってきたばかりの、
スペシャルコレクションから、アンティグオ、コフラディアなどをストレートで。
忘年会のメンバーが集合
色々とあわせてみた結果、
テキーラと牡蠣のベストマリアージュは、
バジェスの辛苦いテキーラをストレートに、ライムを搾ったもの。
今回のテキーラでは、アンティグオのレポサドがオススメ。
牡蠣にはシャブリという方も多いかと思いますが、
シャブリの香りに、ライムのようなフレッシュさがあるように、
テキーラを合わせるときも、ライムの香りがポイント
個人的には、カイプテキーラの甘酸っぱさが合いました。
甘めのカクテルが好きなので、ライムとアガベネクター多めで作っていただきましたが、
蒸し牡蠣の潮の良い香りとベストマッチ
甘さがあるカクテルですと、ロスアルトスのテキーラが合うので、
カサドレスのブランコをベースにしました。
色々と好みもあるかと思いますが、
牡蠣の時期ももうすぐ終わってしまいますので、
ぜひ、一度お試しいただければと思います。
Bar Gratitude
東京都世田谷区北沢1-32-18アドバンスTビル1F