短眠型と長眠型の眠りの構造にちがいはあるのだろうか。
習慣的に睡眠時間が6時間の短眠型と、9時間の長眠型、それに平均的な7、5時間の睡眠をとる対照群について、一夜の睡眠記録であらわれた睡眠段階の出現時間をくらべた。
短眠型と長眠型のちがいは、中途覚醒と段階1や2、レム睡眠の出現時間が長眠型で多いということである。
睡眠段階の出現には時間特性があり、段階3+4は睡眠前半の3時間に集中してあらわれ、睡眠後半から明け方は段階2とレム睡眠が交互にあらわれる。
睡眠時間を短くすれば朝方の睡眠が削られることになる。
ところが、レム睡眠は長眠型と短眠型のあいだには統計的な差がみとめられるが、短眠型と対照群とのあいだに差はみとめられない。
睡眠周期ごとにくわしくみると、短眠型の眠りでは睡眠前半のレム睡眠が長眠型より持続が長くなっており、朝方が削られる分をおぎなうように分布のパターンを変えているのがわかった。
このように短眠型と長眠型の睡眠経過をくらべてみると、短眠型の睡眠はコンパクトで効率のいい睡眠であることがわかる。
習慣的に睡眠時間が6時間の短眠型と、9時間の長眠型、それに平均的な7、5時間の睡眠をとる対照群について、一夜の睡眠記録であらわれた睡眠段階の出現時間をくらべた。
短眠型と長眠型のちがいは、中途覚醒と段階1や2、レム睡眠の出現時間が長眠型で多いということである。
睡眠段階の出現には時間特性があり、段階3+4は睡眠前半の3時間に集中してあらわれ、睡眠後半から明け方は段階2とレム睡眠が交互にあらわれる。
睡眠時間を短くすれば朝方の睡眠が削られることになる。
ところが、レム睡眠は長眠型と短眠型のあいだには統計的な差がみとめられるが、短眠型と対照群とのあいだに差はみとめられない。
睡眠周期ごとにくわしくみると、短眠型の眠りでは睡眠前半のレム睡眠が長眠型より持続が長くなっており、朝方が削られる分をおぎなうように分布のパターンを変えているのがわかった。
このように短眠型と長眠型の睡眠経過をくらべてみると、短眠型の睡眠はコンパクトで効率のいい睡眠であることがわかる。