今日は、実際に使っていただく画面をお見せします。検査の結果を記録する画面です。
選ぶだけ。文章は書きません
大きさは「10mm未満」「10〜20mm」のような区分から選びますが、mmの数字が分かる方は、そのまま入れられます。2.8cmと言われたなら28。小数でもかまいません。
数字を入れておくと、27mmから28mmのような、区分をまたがない小さな変化もちゃんと記録に残ります。ここは、同じ病気の方のブログを読んで決めました。みなさん、cmと小数で、細かく覚えていらっしゃるので。

あとは、主治医から言われたこと、受けた検査、そして前回お話しした「結果を聞いたときの不安」。
文章を書く欄はありません。 検査の帰り道に、スマートフォンで1分で終わるくらいがちょうどいいと思っています。
その記録は、あなたにしか見えません
画面の上に、こう書いてあります。
この記録は、同じパターンの人の集計にだけ使われます。あなたの記録が他の人に見えることはありません。1人の数字が、別の誰かの不安の材料にならないようにするためです。
後半が、この設計の理由です。
同じ病気の方のブログを読んでいると、みなさん、他の人の数字と自分の数字を比べていらっしゃいます。「この人は3年変わっていないのに、自分は1年で大きくなった」。そうやって、比べては落ち込む。私も、指摘されたときに同じことをしました。
だから、一人ひとりの記録は見せません。見えるのは、何人のうち何割がどうだったかという数字だけです。誰か特定の人の経過ではなく、全体の傾向として見えるようにしています。
そのうえで、「自分の経過は見てもらってかまわない」という方だけ、設定で公開を選べます。最初はオフです。 自分から選んだ人の記録だけが、同じパターンの人に読まれます。
これまでの検査も、まとめて入れられます

経過観察が長い方は、すでに何回分もの結果をお持ちだと思います。1件ずつ入れるのは大変なので、まとめて入れる画面を用意しました。
覚えている範囲でかまいません。全部埋める必要もありません。過去の検査結果の紙、お薬手帳、記憶。手元にあるものだけで大丈夫です。
前回からの変化は、こちらで自動的に計算します。 「あのとき大きくなったんだったかな」と思い出す必要はありません。
長く経過観察を続けている方の記録は、指摘されたばかりの人にとって、いちばん知りたいことそのものです。もし使ってくださるなら、ここから入れていただけるとうれしいです。
お願い
今日も、ひとつ聞かせてください。
「これも記録に残したいのに、選べないな」と思ったものはありますか?
画面を見て、足りないものがあれば教えてください。たとえば腫瘍マーカーの数値、主治医の言葉、検査の費用。公開までに間に合うものは、入れます。
明日は、名前もメールアドレスも聞かない代わりに使う「復元コード」の話をします。
