11月に入りもう少しで入院から1ヶ月。
早いものである。
主治医からは安静療養としてあと半月ほどはゆっくりするよう言われている。
しかし ボクにとって大事なイベントがひかえていた。
この春から準備をすすめていて、個人事業主としてはけっこう思い切ったイベントであり、少なからず 初期投資もしている。
少し大げさだが、このイベントはボクの今後に向けた決意表明というか。
初老にさしかかる今このときに 仕事のやり方の進路を修正しようと決心した表れでもある。
正しい表現ではないのだが、いつまでもバリバリと体力仕事を続けられるわけもないし、小さくさみしくしぼんでいく業界の先輩たちを目のあたりにして ああはなりたくないと思うようになった。
何か手を打たなければ。
そう思い すすめていたイベントである。
そんな時に発症した 上腸間膜動脈解離。
入院から療養生活はこのイベントのための準備期間だったと思い直している。
ただの勢いだけで進めるのではなく、一度立ち止まって再考する機会を与えられたのだと。
前にも言ったが スピリチュアルな考えや 神様が〜とか、守護者が〜などといった話は特段信じてないし むしろ遠ざけていた。
縁起やゲン担ぎなどもしたことがない。
神棚や仏壇にもほとんど手を合わせない。
ただ、今回のこのタイミングでの発症は偶然では片付けられないと思っている。
むろん ボクのこの考えに
〝けっ なに言ってやがる〟
と思われる方もいよう。
ボクも実際 書いていて こそばゆい部分もある。
分かっている。
ただ 何か この1ヶ月に理由がほしいのである。