『熱海七湯巡り』をする事にした
古来から数ある源泉の中で熱海温泉の歴史の中で重要な位置を占めて来た熱海七湯
その七つの源泉を廻ってきた
スタートは宿泊先の目の前にあり、宿泊先も此処から源泉を引いているという『清左衛門の湯』
しかも、大きな声で呼べば多いに湧き 小さな声で呼べば小さく湧き出たってなんでしょうね
そんな事ってあるのかな?
野中山の麓のこの辺りを野中と呼んだ
江戸時代までは湧き出るところが浅かった為、あまり入浴には利用されなかったそう
すぐ横に出ている水は
5箇所目は『目の湯』(佐次郎の湯)
『名水百選』とあるので ちょっとだけ頂いて来ました
昼夜6回 湯と蒸気を交互に激しい勢いで吹き出し地面が揺れるほどであったが現在では止まっている
そのため昭和37年に人工的に噴出する間歇泉として整備され保存されている
5箇所目は『目の湯』(佐次郎の湯)
佐次郎という者の邸内にあった事から佐次郎の湯と言われた
この湯は火傷にも良いが眼病にも効くとされ別名『目の湯』ともいいました
但し現在では効果はなく高温のため目を洗わないようにとの貼り紙がしてありました
6箇所目は『河原湯』
神経痛やリウマチ効能があり塩分が多く透明なお湯は人々が入浴すると白く濁る程であった
ラスト7箇所目は『風呂の湯』『水の湯』
アロエの花…初めて見たかも
…気付かなかっただけ?カナ
七湯を巡り終えたところで旅館にチェックイン出来る時間になったので旅館に戻りました
(続く)