わたしがこだわってこだわってやってきている分野です。
今日はホントに嬉しいことがあったので書きたいと思います。
不動産業界に長くいて、多くの人でなくてよいのでとにかく一部の人に最高の価値をもたらす「賃貸住宅」を作ろうと考えてきました。
シックハウスにおかされ28才にして喘息になったのが15年前。住宅環境を毎日気にしなくてはいけない人がきっといるはず。そんな思いで1億ン千万円かけて「自然素材」のアパートを建てました。
でも、なかなかシックハウスやアレルギーに困っていてなおかつ特定のエリアに住む必要がある、という人には出会えません。4月の時点で稼働率ゼロ。
でも本日バッタリ会うことができました。
たまたま管理会社の人と今後の募集方法を相談していた矢先、とある父親母親と息子さんが見にこられました。足柄から練馬の大学に通い始めた大学生とその家族でした。
大学一年生で自宅から通い続けようと思ったものの、家を出るのが朝6時。親も本人も遠くて疲弊してしまったそうです。
実は5、6月の賃貸業界は新入社員の研修後配属ニーズとともに、学生の出遅れ引っ越しニーズもあります。
その彼は長らく喘息を患っていました。自宅はスウェーデンハウス。お母様も住宅用語は大変詳しいです。いろいろと経験されたことは会話をしてすぐにわかります。
この日と決めて家族で息子の新居探し。不動産屋の対応が悪く、環境がイマイチだったり満足いかない物件ばかり。お母様がスマフォでなんとか探し当てたのがこの物件だったそうです。自然素材重視のパインフェリーチェ。

内覧して喜ぶ大学1年生のはしゃぎようはただ事ではありません。新築というのも手伝い、過去最高の誉められようでした。どの部屋にしようかと迷いまくってる状態でした。
外壁も部屋内壁もすべて漆喰。床はパインの無垢材。何の説明もしてないのにパイン材っていいね、との一言。大家も嬉しくなります。
家賃は大学生にしてはやや高いようでした。親も家賃は一定額しか補助しないそうです。彼の一言は「いや、俺が頑張って稼げばいい」と。
彼はこの部屋で充実した四年間のキャンパスライフを送ることでしょう。なにより練馬に自然素材の賃貸住宅などほぼゼロでしょうから。
Do the good.
差別化にあたり、不動産を錬金術と考える⭕⭕大家や大手デベロッパーが今後全力で考えるべき命題だと思います。

