利回り。気になりますよね。
投資物件でなくてはならない指標。
でも本当にその意味って理解していますか?
論理の利回りもありますが、今日は見た目が決める利回りをお伝えします。
都内のとある建築中のアパートです

ずっと前から長らく更地だったのですが、どちらかの会社さまが購入してアパートを作られたようです。
新築で満室だったとしてもあまりほしい気がしないです。
間口が7メートルしかないんですね。
バルコニーも見たところ作られていないようです。
一方でその隣の既存物件。

しっかり立ってますね。
もちろん間口が全然違います。
でもそれだけではないですよね。
角地であること、RC造であること、デザインが多少よいこと、植栽があること等。
角地が見た目に与える影響は極めて大きいですね。しっかり建てた場合ですが。
既存物件であっても隣の新築アパートより小さい利回りを提示するかもしれません。
こういうものを、私たちは現地に降り立った瞬間に感じとります。
住みたいと思うか?ということを自己の経験に照らして判断しているわけです。
住みたい、または確実にすみたい人がいると置き換えることができれば利回りは強くなるでしょう。
オフィスや商業施設なども同じですね。エントランスの大きさやグレード感、集客装置や賑やかさなどがたちどころに利回りに影響を及ぼします。「ぱっと見」というやつですね。
どきどき現地も見ないで利回りだけで購入できると考えている方がいますが、当然ながらこの肌感覚の利回りを理解せずして正確な指値はできないでしょう。
新築なら想像力が必要ではあるものの、植栽の有無や角地の見栄え、雰囲気等はおよそ作り込むことができます。
設計会社や工務店、ハウスメーカーにできるだけ現実的な完成予想図(パース)を必ず作ってもらい、「ぱっと見」を素晴らしいものにして利回りを下げる努力をしましょう!
売るときの値段が大きく変わります。
次回は回収面から考える利回りです。








