ども、異化の状態であるがままの自身が受け入れられ統合されることを目指している、軽度障害者でハイブリッドな身体を持つ多重身体者のの僕です。

 

昨日は、司法書士っぽい仕事がありました。

それは不動産売買の決済に立ち会って、その後、同日中に所定の登記申請を行う、というものです。

それで、とある金融機関に行ったのですが、歩けなくはないけど移動に時間がかかるのがイヤだったので車いすを利用しました。

パーキングパーミットのところが空いていたので、そこに車を停めて車いすを取り出して乗り換えました。

そして、入り口につながっているスロープに向かったのですが、そこで予想外のことが!

なんと、スロープの入り口にちょっとした段差があって、車いすの前輪がひっかかってしまったのです。

↓こんな感じ

ふつうの歩行者にとっては「ごくわずかな」段差なのでしょうが、車いすにはちょっと無理があるようでした。
車いすって、けっこう繊細なんですよ。

「それは段差じゃないよ」程度の段差でひっかかっちゃうんです。

 

なので、ここはいったん、車いすから降りて、後ろに回り込んでから空車になった車いすを自ら押してスロープに移動しようとしていたちょうどそのときです。

 

なんと、お世話になっている司法書士の先輩が(久しぶりにお会いしました)、偶然、その場にいらして、スロープで立ち往生している僕の姿を見て駆け寄ってきてくださいました。

そして、後ろから押してくださったのです!

その先生は、なんてことない感じで前輪を少しだけ浮かばせて段差に乗っけて、上手にスロープにすすめてくださいました。

↓こんな感じです。

そして、スロープを上りきるまで押してくださいました。

 

本当にありがたいことでした。

全くの予想外の展開だったので、驚きとうれしさとありがたさがものすごくこみ上げてきました。

 

それにしても、先生は車いすの扱いに慣れていらっしゃるのでしょうか。

車いすがそのような場所でひっかかっているときには、ただ単純に押すだけでは進まないのです。

それをわかっていらっしゃるご様子だったので、車いすを押すという経験があられるのかもしれません。

 

とにもかくにも、本当にありがたい偶然でした。

そして、その金融機関の人には、そのスロープの段差のことは伝えました。

たぶん、ふつうに歩ける人は気付かないバリアなので、こういうのは一つ一つ伝えていく必要があります。